自転車ツーキニスト
チャリ通の今風の言い方?らしいけど、働いたら負けかなと思ってる場合は自転車ニートと呼ばれてしまうんだろうか。
そう考えると、チャリ通ならチャリンコ通学もチャリンコ通行もチャリンコ通(=自転車オタク?)も含まれそうだから、より広義で使えてニートも差別しないチャリ通はいい言葉だ。
通ってた高校ではチャリ通禁止だったけど、自宅と地下鉄の駅との間は、雪が積もるまでこっそりチャリで通ってた。バスの定期代約5,000円/月?は大きかったから。片道約5km、30分強は走ってた気がする。
大学へ入学してからは片道約10kmになって、平岸へ引っ越してからは6kmちょっとに減った。ほぼ毎日この距離を往復してたんだから、結構な運動量だ。体力が急激に落ちなかったのは、チャリ通のおかげだったのだろう。
今まで日和って片道約14kmの道のりを車で往復していた。ガス代500円/日くらい。10日で5,000円は大きい。運動不足も心配なので、チャリ通を再開した。
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アーティスト:つじあやの,奥田民生,斎藤和義 |
札幌の朝はまだ涼しいので、風を切って走ると気持ちいい。スピード感もスキーに近い。何年もチャリ通してたのは、お金のためだけじゃなく、案外、このスピード感が好きだったからなのかもしれない。
大学入学当初に通っていたサイクリングロードを久しぶりに走ると、思いのほか混んでいて驚いた。やっぱりチャリ通が流行ってるのだろうか。
でも、サイクリングロードは信号もないし排気ガスもないし、結構緑が多くて気持ちいい。以前はこんなふうに感じなかったのに、年をとったせいだろうか。昔はアップダウンが嫌で、1年ほどでサイクリングロードは使わなくなったのに。
チャリ通再開といっても、雨の日以外の限定チャリ通。前は雨の日も上下カッパを来て通ってたけど、丸井今井の前で転んで前歯を折ってからは、雨の日は地下鉄に乗るようにした。今までもずっと基本的には雨ではチャリに乗らない。そもそもカッパを買ったのは雨の日にチャリ通するためのようなものだったけど、全天候型街着に変わった。
ちなみに、チャリ通で一番肝心なチャリはDAHONのBoardwalk。多くの折りたたみ自転車の折りたたみ部分が無骨なデザインをしているのに対して、ずっと洗練されてると感じた。5年前に秀岳荘へ買いに行ったときは別の色を買おうと思ってたけど、現物を見て思わずオレンジを買ってしまった。
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【DAHON(ダホン)】2011年モデル小径車 ボードウォークD7 |
コストパフォーマンスは高いけれど、片道14km走るにはちょっと辛い。クロスバイクのヘルメットにあっさりと抜き去られた。さすがに高速には向かない。
それにしても、いきなり14kmのチャリ通は疲れた。行程の3/4はサイクリングロードなのでほとんど休みなしに漕いでる分、逆に疲れた。これはいい運動だし、体力は付きそうだけど、なんか挫折しそうな気がして来た。幸い、明後日は雨なのでチャリ通はお休み。
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コメント
ちゃり通いいっすよね。
ぼくも高校1,2年はオールシーズンでチャリ通してました。
八軒から西高まで約4kmで上り坂、
冬はほんとは禁止なので近くのスーパーに停めて。
今思うとあの頃から変態的だったなぁ。。。
ちなみに帯広でも会社までオールシーズンでちゃり通してます。
といいつつ最近はひよってバイクだけど(^^;)
投稿: naokiss | 2011年7月 6日 (水) 21時21分
>naokissさん
ようやく花粉症もおさまって
チャリ通にいいシーズンになりました。
ぼくは北大で見るまで
冬はチャリに乗らないものだと思ってましたけどね。
内地の人間並みに変態だと思いますよ。
北海道ならバイクもいいんじゃないですか。
どうせ冬には乗れないでしょうし
車に比べたら遥かに燃費いいし
バイク持ってるなら今乗らないと。
投稿: H本 | 2011年7月 6日 (水) 21時32分