ペダルの踏みまちがい
たまたまテレビでアクセルペダルとブレーキペダルの踏みまちがいによる事故についてまた特集してたけど、7,000人はもう運転止めた方がいいと思った。
事故はAT車、オートマチック車によるものというのは言わずと知れたことだけど、毎年約7,000件も事故が起きているらしい。つまり、仮に1人1回だけ事故を起こしてると考えても、車を運転しない方がいい人が7,000人も運転してるということのようだ。AT車普及率98%以上の日本って、なんて危険な国なんだ!
どっかの大学がペダルの踏みまちがいの実験をやっている様子が紹介された。シミュレーターの画面にAが表示されたらアクセルペダル、Bが表示されたらブレーキペダルを踏むテストだったけど、みんななぜか表示が出るまでペダルを踏んでない。普通、運転してるときはアクセルかブレーキのペダル踏んでない?被験者の人たちって、ホントに普段運転してるの?
で、実験というのは、ラッパの音を鳴らして注意をそらしたら、それまで踏みまちがえなかった人たちが踏みまちがえるようになるというもの。これを見る限り、7,000人の人たちにはクラクションは鳴らさない方が良さそうだ。警告のつもりで鳴らしたらいきなり暴走を始めるかもしれない。
そもそも、AT車しか運転できないような注意力散漫で鈍くて不器用な人たちは、車なんか運転しない方がいい。車なんて人を殺せる凶器になるんだから、操作は難しくて結構だ。MT車をちゃんと運転できる人なら、AT車だからって踏みまちがいなんてしないはずだ。踏みまちがえる意味が分からない。パドルシフトとワイパーを何回かまちがったことはあるけど、さすがにもう慣れたのでまちがわない。
障害があって仕方なくAT車ならともかく、車を売るためのAT限定免許は、脱車社会のためにもさっさと廃止すべきだと思う。ホットシェフのおにぎりを食べながら運転するときには、AT車は便利だと思うけど。
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