« 涼しくなる壁紙 | トップページ | 日本画展 »

Snow Leopardで最大のピンチ

アクセス不可でiTunesが使えない。

NASにiTunesのライブラリを置いて共有してたけど、AFPでマウントしてたボリューム上のフォルダのアクセス権をFinderでいじったら、突如アクセス不可になったまま修正できなくなった。その結果、iTunesからもそのフォルダの中の音楽ファイルの読み出しができなくなり、全く再生ができなくなった。

ターミナルでchmodを実行しようにも、パーミッションで弾かれる。ルート権限でもなぜか弾かれる。ネットワークボリュームだからなのかと思って、FTPからchmodを実行してもやっぱり弾かれる。もうさっぱり意味が分からない。

同じような症状ではACLが悪さをすることがあるらしいと思って調べてみたら、Snow LeopardではACLをOFFにすることはできないようだ。参った。

おそらく200 GB近くはあるライブラリがゴミになるのは何としてでも避けたい。iTunes Storeで購入した曲も含まれてるし。こんなことならバックアップをとっておけばよかった。失敗してからバックアップの必要性に気付く。もう泣きそうだ。

| |

« 涼しくなる壁紙 | トップページ | 日本画展 »

コメント

どうやらACLが問題ってわけでもないようだ。
http://logrepo.blogspot.com/2010/08/snow-leopard-acl.html
「@」が付いてるのでACLじゃなくEAのようだ。

投稿: H本 | 2011年8月11日 (木) 22時44分

以前にもNAS上のフォルダのアクセス権を
Finderで変更しようとしたら
アクセス不可になって削除もできなくなったことがあり
全く同じ症状が出ているようだ。
フォルダでなくファイルでもアクセス不可になるけど
その一方、フォルダもファイルもchmodは実行できない。
rmでフォルダは削除できなくても
ファイルは削除できるのは
ディレクトリのパーミッションのせいか。
困った。

投稿: H本 | 2011年8月11日 (木) 22時55分

NASのバックアップ機能で
ライブラリを別フォルダにコピーしようと試みたけど
残念ながら失敗。
サーバのディレクトリのパーミッションが
本当に変更されてしまったようだ。

投稿: H本 | 2011年8月11日 (木) 23時44分

xattrでextended attributeを削除したら
chmodが実行できるようになって
ライブラリが無事読み出せるようになった。
http://lovepeers.org/2010/11/10/timemachine1/
今回は焦った。
今度Tipsを整理しておこう。

投稿: H本 | 2011年8月12日 (金) 07時01分

実は、chmodの使い方が悪かったらしい。
xattrも必要なかったというオチだ。
久しぶりにコマンドラインの操作が楽しかったから
まあ、いいか。
それにしても
今のターミナルって日本語が普通に通るのでびっくり。
初期のMac OS Xでは結構苦労したのに。

投稿: H本 | 2011年8月12日 (金) 07時10分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 涼しくなる壁紙 | トップページ | 日本画展 »