BCのアウターはフードで選ぼう
見た目のデザインや素材も気になるけど、フードの出来もかなり重要。
Arc'teryx Sabre SV Jacketを実際に買ってみるまではフードのこと何て大して気にしてなかったけど、後からこれほど重要だと思った部分はない。
前にも書いたことがある気がするけど、襟とフードのデザインがいいと、ネックウォーマーが必要なくなる。これがバックカントリーでのストレスを激減させる。
吹雪くと首や顔が寒いので、これまではネックウォーマーを付けてフードを被っていた。激パウを滑るときも、オーバーヘッドで新雪が襟からアウターの中に入って来るので、ネックウォーマーを付けていた。でも、ネックウォーマーの着脱がとても面倒だ。ネックウォーマーを付けるには、ゴーグルや帽子を脱がなきゃいけない。そのときにゴーグルの中に雪が入らないように神経を使う。ゴーグルと帽子を脱いだら当然寒い。ゴーグルの調整のためにグローブを脱がなきゃいけないこともある。とにかくいろいろと面倒。
ところが、襟が高くてフードがしっかりしていると、ネックウォーマーを付ける必要がほとんどなくなる。激パウでも襟から中に雪が入って来ないし、フードも被れば吹雪いていても顔が大して寒くない。酷い吹雪の中を長時間歩くのでなければ、ネックウォーマーはザックの中に仕舞っておくだけでいいので、面倒な着脱のストレスがなくなる。とても快適。
というわけで、アウター選びはフードに着目してみてもいいかも。
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