サロモンのツアービンディング
サロモンからツアービンディングが出るらしい。
GUARDIAN 16の写真を見ると、トゥーピースはマーカーのデュークやバロンそっくり。でも、それ以外は結構手が加えられているようで、スキーを脱がずにポールだけでヒールをロックできるみたいだ。
Featuring the Hike & Ride Switch, which is easily engaged with your ski pole, it is no longer necessary to remove your skis when switching between hiking and riding modes. After climbing, simply use your ski pole to flip the climbing bar to skiing position, step down with your heel until the binding locks securely into place, and you are ready for the turns you’ve just earned.
マーカーのツアービンディングで一番の問題が改善されるとすると、たとえディアミールより重くても、強度などの信頼性を考えたら、サロモンの方が良さそうだ。サロモンは兼用靴も出しているし、バックカントリーではテックビンディングではなく、アルペンブーツ用のツアービンディングで行くということなんだろう。
まあ、テレマーカーになった今やアルペンビンディングにそれほど魅力は感じないし、TLTも前ほど気にならなくなったけど、BCデビューを目指してる人がいたら真っ先にサロモンのツアービンディングを薦めると思う。人柱の意味でも。とはいえ、来期からのようだけど。
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コメント
サロモンの山スキー用のビンデング購入しました。
滑降に関しては普通のビンデングとなんら変わりありません。
ただ歩行モードで2段しかかかとの高さの調整ができないのが寂しいですね。
私は以前デアミールを使っていましたが滑降時の角ずけが満足しませんでしたが、サロモンはうまくできて満足してます。
投稿: 工藤元彦 | 2013年2月 1日 (金) 11時30分
>工藤元彦さん
お返事たいへん遅くなってしまってすみません。
ガーディアンのレビューありがとうございます。
クライミングサポートが2段というのはマーカーと同等のようですね。
ただ、やっぱり角付けがしやすいと聞いて
さすがアルペンのメーカーだと思いました。
滑り重視なら問題なさそうですね。
投稿: H本 | 2013年3月13日 (水) 12時51分
滑りは満足してますが、歩行モードでサポートを2段目にした場合、時々後ろに倒れてしまい、ガシャット足が固定されてスキーモードになることがあります。急斜面の斜投行でそうなったら再度歩行モードに設定するのは大変です。今販売店に後ろに倒れない方法はないか尋ねていますが・・・
はっきり言ってサロモンの欠点だと思います。
投稿: 工藤 | 2013年3月19日 (火) 11時07分
>工藤さん
やっぱりいろいろトラブルはあるようですね。
勝手にスキーモードになるのは確かに困ります。
マーカーも徐々に改善されましたから
サードパーティーのパーツにも期待したいですね。
投稿: H本 | 2013年3月19日 (火) 12時38分