リラックスして楽しむもの
テレマークスキーは歯を食いしばってやるものではなく、リラックスして楽しむものなのだそうだ。
テレマークスタイル診断で自分のスタイルはチャリオッツスタイルと判明したが、そのスタイルの主なライダーとして名前が挙がっていたテレマークレジェンド、永島秀之の言葉だった。自分でもすっかり忘れてたが、3年前に豊平峡へ行った帰りに「Powder Ski 2009」を買っていたらしく、その中に載っていた彼の記事を読んだ。
最近思うのは、深いポジションでレーサーみたいに滑る人が多いこと。もっとリラックスして、高いポジションで、かっこよくすべろうよ。
テレマークの滑りは、ポジションが高い方がかっこいいのだろうか?テレマークには自由がある。板に乗るポジションやスタイルが人によって全然違う
と永島さんは言っているけど、どうやらかっこいいスタイルというのはあるらしい。
第1期は1クールしかなかったので、滑れるようになるのが精一杯で、スタイルにまで頭が回らなかった。斜面や雪のコンディションによるポジションの調整は何となく身体で理解したけれど、肝心のパウダーを滑る機会が少なくて、自分でこれだというパウダーの滑り方を見つけることができなかった。永島さんでも初めは滑り方が分からなかった
くらいだから、仕方ないだろう。
よくできました?がんばりましょう?
歯を食いしばって痛みを堪えることが多かったので、第2期はリラックスして楽しみたい。
| 固定リンク | 0
コメント