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ビーコン遊びと立ち漕ぎトレ

どこかへ出かける気も起きなくて、河川敷で遊んで来た。

まずは、自分のと借り物のオルトボックスX1でビーコン捜索のおさらい。X1は35 mから距離表示が出る。十数mから方向の表示も出る。発信側のビーコンの向きを水平に置いたり垂直に置いたり、ちがいを探してみようとしたけど、よく分からなかった。とりあえず、垂直に置いた場合、距離表示が飛ぶことがあって、去年の雪崩講習会を思い出した。

そんなわけで、ビーコンは壊れてなかったというオチ。仕方ないから、雪が積もってからまたやってみよう。そのときはニュービーコンも使って。

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まっすぐ帰るのもなんだから、ちょっとサイクリングロードを立ち漕ぎテレマークトレーニングをして帰った。左右に蛇行して走る怪しいヤツへの冷たい視線を感じつつも、この立ち漕ぎが思いのほか楽しい。

ただ立ち漕ぎするわけじゃなくて、スキーのターンと同じようにカーブの内側に身体を倒し込んで加速する。そのときに内足にしっかりと体重を乗せながら、外足をゆっくり前に出す。スムーズなターンになるようにハンドルでちゃんと舵取りをする。サドルがちょっと邪魔だけど、雪虫が舞う中をこんな風に走っていると、まるで本当にテレマークで滑ってるような気持ちになって、すぐにミュンヘン大橋に着いてしまった。

ちょっとコーチャンフォーに寄ってBravo Ski Vol. 2を立ち読み。フリースキーマガジンというよりは、もうほとんどパウダースキーマガジン。Powder Ski 2012にはテレマークがなかったので丸かぶり。皮肉なことに、Solitaireの紹介記事もBravoの方が面白かった。Fall Lineにも実は記事が載っていたらしいので読んでみよう。

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ただ、こうなってくると早くSoul Slideを読んでみたい。今まで中を見たことすらない。あまり期待しすぎると残念なことになりそうだけど、これほどテレマークが排除されていると、いやでも期待してしまう。

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