HTML5でもブンブン
Flashの代わりにHTML5で動画を再生してもMacBookのファンはブンブン回る。
YouTubeなどのFlashムービーを再生すると、MacBookのCore Duoは200%近い使用率に跳ね上がる。おかげでCPUの温度はどんどん上がり、それにともないファンの回転数が増して盛大な騒音をまき散らすようになり、音声がファンの騒音でかき消されてしまう。イヤフォンでもあれば別だが、事実上Flashムービー非対応と言ってもいいだろう。
まあ、そんなわけで、ちょっと調べて碧霧日記的Blog : 【Safari】Flashを使ってるサイトが重いを元に、ClickToPluginを導入してみた。
確かに、FlashよりはCPUへの負荷は小さいようだけど、それでも60%くらいまで使用率が上がるので、しばらく再生を続けていると、やっぱりファンの騒音が大きくなってしまう。もともとHD(720p)の動画を再生するのが精一杯の性能だったので、購入から丸4年以上経って、いい加減時代遅れになってしまったのだろう。
とはいえ、MacBookはニートになってから初めて買ったMacなので愛着がある。パームレストやトラックパッド、バッテリー、HDDも交換した。iPhoneで1080pの動画が撮れる時代になってしまったけど、FlashムービーやHD動画さえ見なければ、まだまだ現役で使えるんだけど……
ちなみに、YouTubeはHTML5でいいけど、ニコニコ動画はFlashじゃないとダメっぽい。iOSのSafariと同じなのかな。
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