11/12/18 さっぽろばんけいスキー場
今シーズン初のばんけいナイターへミクと行って来た。
昼間滑りに行けなかったので、仕方なくばんけいナイターへ行くことにした。スキー場へ着くと、センターCコースを絶叫しながらボーゲンで直滑降している女がいた。
先に滑ってるesukiくんと食堂で合流してからチケットを買った。買ったのは24時間券。14,000円と値上げしていたけど、シーズン券を買いそびれたので仕方ない。コーヒー20%割引券5枚もらって得した気分になったけど、去年のただ券3枚からは後退した。わざわざレストランへコーヒーを飲みに行かなきゃ意味がない。
ちょこちょこ絶叫が聞こえると思ったら、相変わらずセンターCを女が叫びながら直滑降していた。最後の急斜面でさらに加速してから転倒。それを繰り返していた。実は、男も一緒にいてバカップルというか、いったいどんな修行をしてるんだろう。アイスバーンで減速できなくて暴走しているようにしか思えないんだけど、転んで雪まみれになっても立ち上がり続ける女がすごかった。
今回はカートリッジをミッドスティフに交換したSeth Pistolをはじめに乗った。今までずっとミクと滑ってたので、センター95mmが細く感じる。滑ってみると、なんとなくフリーフレックスより滑りやすい。テレマークポジションで踏ん張りが利く。カービングの練習までできなかったけど、小回りの練習をしてみた。
1時間でesukiくんが帰ってしまって寂しいので、車で待ってもらっていたミクを迎えに行って、もう1時間滑ることにした。ナイターで暗くて周囲の反応もよく分からないので恥ずかしくない、ような気がする。
美人すぎないリフト係の視線が若干冷たく感じたけど、そもそもGeniusくらい太い板をばんけいナイターで履いている時点で変態なので、ミクが原因かも分からなかった。
O1のクライミングサポートの取付け位置を直していたので、羊蹄山で勝手に戻ることもなかったし、札幌国際スキー場で滑るときにカタカタ鳴って気持ち悪かった音もなくなった。やっぱりb.c.mapが取付け位置を間違えたような気がする。テレマーク初心者に対してはもう少し優しくして欲しい。
1本目でGeniusの太さにビビる。やっぱり普通には滑れない。ずらしてもPontoonのようにバタつかないのはいいけど、カービング技術がないと安定させられない。エッジがしっかりしているようなので、ちゃんと角付けできる上手い人なら、案外、整地というか、アイスバンケイでも滑れるのかもしれない。フリーフレックスはやっぱり柔らかかった。これでパウダーで調子が良くなるにちがいない!
腹も減って来たし、ばんけいであまり滑るとミクが傷つくような気がしたので、1時間経たずに帰ることにした。おそらくもうミクとばんけいへ来ることはないと思ったので、最後に記念撮影をした。
撮影中、若干の視線を感じながらも、思い出づくりと思って割り切った。
チケット残り22時間。
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