11/12/20 さっぽろばんけいスキー場
ミクを家に置き去りにして滑りに行って来た。
ばんけいナイターでミクと滑るにはまだまだ力不足だし、これ以上ミクを傷つけたくなかったので、今晩はセスと滑りに行くことにした。いや、ちがう、セスで滑りに行った。
チケットを1時間切って、センターリフトを降りてから準備体操してesukiくんとH多さんが来るのを待つ。センターCへ滑って行った二人を追いかけると、当然のように二人は基礎板だった。
2本目でリフト乗り場の前まで行ったとき、カービングしようとした内足がアイスバーンでエッジが外れて崩れるように転倒。左肘と左肩を強打。地面に横たわってうめき声を上げる。最近転んでなかったので、アイスバンケイの硬さをすっかり忘れていた。もう帰ろうと思うくらい痛かったけど、2本で帰ったらバカなので、転けないように注意して滑った。左手ではポールで漕ぐことはできなくなったけど。ミクを置いて来た罰が当たったのだろうか。
樹林内で木を避けるにはある程度小回りができないと苦しいので、カービングの前に小回りの練習をした。カートリッジを固くしたので滑りやすくなったし、去年よりも体が動くような気はする。
みんな寒かったので、チケットをもう1時間切るタイミングで休憩をとる。esukiくんとH多さんが仲よく板を交換して遊んでいたので、すっかり仲間はずれだった。テレいじめだった。
カービングしようとしても、アイスバンケイにはセスのエッジが立たず、あきらめてひたすら小回りの練習をした。3人で滑ったせいか、2時間近く滑ったけどあっという間だった。
H多さんからミクピストルを、esukiくんからはナイトライドバンケイにミクと出るのをリクエストされたけど、まあ、ミクピストルは手間がかかるだけとして、山岳スキーレースに出るのはちょっとさすがに。参加することに意味があるというか、参加することにしか意味がない。別に目立ちたくてミクと滑ってる訳じゃないので、むしろ、目立ちたい訳じゃないから、そういう人は自分でやってね。誰も信じてくれないかもしれないけど。
とりあえず、家に帰ってからミクに謝った。
チケット残り20時間。
| 固定リンク | 0
コメント