下山後のパキスタン風チキンカレー
羊蹄山をミクと滑った後はグスベリで食べた。
下山後、まず、豆腐を買いに行った。冬は店が空いていていい。昼すぎでも油揚げを買うことができた。売り切れがないので欲しいものを自由に選べる。
さすがに山では身体が冷えて疲れているので、食べる前に真狩温泉へ行った。下界も気温が低くて吹雪いていて寒い。温泉に駆け込んで温まった。もちろん、露天風呂から羊蹄山が見えないどころか、冷たい風が吹き付けて顔だけ寒い。
13時をすぎてからグスベリへ向かうと、畑の間を通る途中の道路には雪庇と吹き溜まりが発達していて恐かった。下手にショートカットしない方が、この時期は安全そうだ。天気悪かったし。
吹雪のせいで、グスベリの看板も雪が付いて見えなくなっている。駐車場は雪かきが済んでいたので停めるには問題なかったけど。
ニセコへ紅葉狩りへ来たとき以来だった。予想通りメニューはまだカレーだけだったけど、下山後にはちょうどいい食べ応えなので問題なし。前日にスープカレーを食べたのは失敗だったけど。北村さん夫妻との会話も楽しんで、つい2時間もお邪魔してしまった。薪ストーブの柔らかい暖かさが心地よいし、帰らずにそのまま泊まって行きたくなってしまう。
グスベリにいる間、何度か雪がパタッと止む瞬間はあったけど、それ以外は雪が降りしきっていた。翌日の素晴らしいコンディションを確信したので、諦めなきゃいけないのは残念だった。滑れた人はラッキーだ。ちなみに、羊蹄山へ来たのはグスベリのブログを読んでいたから。
吹雪もそれなりで帰るときに心配してもらったけど、吹雪でビビってる他の車が恐い。結局、家に着いたのは17時前になってしまった。
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