11/12/30 羊蹄山
(動画と静止画アップだけして適宜更新)
天気:晴れのち雪
メンバー:Asa、hatto、藻ーリス、Gekpow、esuki、H本、初音ミク
Asaさんとは3シーズン前に羊蹄山で会って以来、一度一緒に滑りたいと思っていたけれどなかなか実現せずにいた。今シーズンは連絡をとって年内に一度は一緒に滑りたいということで、ようやくセッションの実現に漕ぎ着けた。
場所はこっちのリクエスト通り羊蹄山だったけど、Asaさんの情報によると、The Dayの可能性はあるが10時にドロップしないとダメらしい。そんなわけで、6時スタートのヘッデンハイクを行うことに急遽決まった。誰も反対しなかったのもすごい。きっとThe Dayに期待していたのだろう。
自分だけ羊蹄山からまっすぐばんけいへ行く予定だったので、またミクと二人きり。道路情報館でAsaさんとそのお友達のhattoさんとご挨拶してから一緒に羊蹄山へ向かう。先に出発している藻ーリスカーを追いかける。喜茂別のセブンイレブンへ寄り、真っ暗なキャンプ場へ着くと藻ーリスカーが待っていた。
いったんhattoカーとH本カーで墓地へ行き、H本カーをデポってキャンプ場へ戻る。その後準備しているうちにだんだんと明るくなり、結局ヘッデンハイクにはならなかった。朝焼けに薄らと赤く染まる羊蹄山がきれいだった。
トレースが残っているので使わせてもらう。hattoさんがガンガン引っ張って行ってくれるけど、Gekpowさんと藻ーリスさんにはちょっとペースが速かったようだ。でも、最新の情報で8時半には天気が崩れると聞いていたので、つい焦ってしまう。明るくなるに連れて今シーズン初めての快晴にテンションが上がって行く。一度休憩しただけで、そのまま樹林限界まで登った。10時頃に樹林限界へ着いたけど、山頂付近には雲がかかって来た。斜面はもう少し上から滑れそうだけど、欲張って太陽を逃がしてしまってはもったいないので、潔くここからドロップすることに決める。
ファーストにこだわりはないけれど、下から撮影したかったので最初に滑った。でも、ちょっと手強いコンディションで、思うように滑れない。とりあえず、みんなが滑る斜面を汚さないように注意して撮影ポイントまで滑ってカメラを構えた。Asaさんはボードらしくスプレーを上げていたけど苦労してた。esukiくんも惜しくもクラッシュ・オブ・ザ・イヤーを逃す滑り。やっぱり樹林限界を越えると厳しい。
2本目は少し標高が下がったせいか少し滑りやすくなり、まずまずの滑り。ここからAsaさんの案内で疎林を抜けて、下のオープン斜面まで移動。この移動が気持ちよかった。少し締まったパウダーで浮力十分。オープン斜面も同じような雪質で、あまりに気持ちいいのでついアルペンのつもりで内倒したら、内足が雪に潜りすぎて失速する。esukiカメラの前で調子に乗ってスプレーを上げようとしたら、内足のトップがとられて危うくクラッシュ・オブ・ザ・イヤーにノミネートするところだった。
esukiカメラ。
Asaさんによるミク板PV。
Asaさんの映像が少なかった!
下山も楽ちん。最後は林道を少し漕いだくらいで、まっすぐ車の元へ。振り返ると曇ったはずの羊蹄山のピークがまた見えていた。悔しいので見なかったことにする。そして、墓地の前で記念撮影。
キャンプ場へドライバーと一緒に行き、改めて墓地へ戻り片付け。みんなで真狩温泉へ行く。まだ12時前。早い!昼食も一緒にとることにしたけど、一ふじは貸し切り、いし豆は激混みだったので、喜茂別まで戻って久しぶりに味の美喜へ寄った。運転が眠くてヤバかった。今度もチャーメンを食べてしまった。相変わらずコストパフォーマンス高い。
ここでAsaさんたちとは別れ、道路情報館までは藻ーリスカーの後をesukiくんのナビで走る。藻ーリス邸まで一緒に行ってお別れ。何とかお願いしてばんけいへ見物に来てもらえることになった。ミクと二人だけだと心細かったのでホントよかった。
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コメント
お疲れ様でした。 いろいろな意味で刺激的な一日となりました。
痛くなる勇気をありがとう。 人間はすでに痛いので、あとは痛板を用意するだけです。
次はドコへ行きましょう?
投稿: Asa | 2012年1月 1日 (日) 20時20分
>Asaさん
お疲れさまです。
Asaさんの正確な情報のおかげで陽射しの下で滑れました。
それなのにAsaさんの映像をあまり残せなくてすみません。
痛板の準備は進みそうですか?
痛板セッションのときは痛板の魅力が分かるように
滑ってる板が見えるアングルで映像を撮れる場所がいいと思います。
どこかオススメはありませんか?
もちろん、痛板セッション以外でも全然構いませんが。
投稿: H本 | 2012年1月 1日 (日) 20時31分