12/1/7 無名峰
雪も増えただろうということで、今シーズン初で行って来た。
ちょっとがんばりすぎて6時半に出発して、藻ーリスさんを拾って7時半に駐車場でesukiくんと合流。車が一台雪に埋まってた。
せっかくなので、準備のときは道路を走る車からよく見えるようにミクに立ってもらった。
スキーを履こうとしてびっくり。雪の表面は粒の大きなあられだらけ。2、3mmはある。そんなのが樹林内からずっと続き、登りが急になると簡単に崩れて登りづらいったらありゃしない。
藻ーリスさんが詳細なピットチェックをしている間に、esukiくんと二人で1本滑らせてもらった。ただ、あられたっぷりの新雪は、esukiくんによると砂丘を滑っているような感じがするらしい。まあ、砂丘を滑ったことがないのでいまいちピンと来なかったけど、摩擦が大きいような感じなのだろう。ねっとりとした雪だった。
藻ーリスさんのところまで登り返して、少しトラバースして隣のオープンを滑る。言訳だけど、しばらくザックなしでサイドカントリーを滑っていたので、何か感覚がおかしい。開いたはずの悟りがもう閉じていた。
今度は藻ーリスさんも一緒に登り返し。さらにトラバースして、樹林内をどんどん登って行くと、急斜面にはあられがどっさりと積もっている。風で集まったのか、こんなにあられが積もっているのは初めて見た。
登りづらいところをがんばって登って行くと、そのまま勢いで雪庇の間から稜線まで出てしまった。やっぱりバカなので高い所が好きだ。
ただ、滑る斜面はまだ積雪不足で薮が出ている。みんなターンが細かくなる。カメラの前でカッコよくテレマークターンをしようとしたら、また内足のトップが刺さって転んでしまった。テレマークポジションは空中ではなく、着地と同時にしないとトップが下がることが分かった。
下山のときに、esukiくんにGoProを胸ベルトに固定して撮影してもらった。実はこの日、esukiくんがSDカードをデジイチに入れ忘れたので、GoProのカードを貸していたから、GoProの撮影はこれが最初。映像としては悪くないけど、板が見えないのはミクに申し訳ない。やっぱり腰だと思った。
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