最強のビーコン

どうも最近は痛いのが最強だと勘違いしてるかも。

というわけで、どや！

痛いビーコン。痛ビーコン。痛ビー。何て呼ぶかは、まあ、いい。

雪崩事故が起こったとき、セルフレスキューで大事なのは冷静さ。ビーコンを取り出したとき、画面のエリオを見て落ち着きを取り戻し、パニックに陥らずに済む。これはとても重要。仲間が埋没すると、普通は焦ってしまい、訓練でできたこともできなくなってしまうことがある。それを防止するために役に立つ、かもしれない。

ステッカーは保護フィルムの役割も果たすので、ビーコンの液晶ディスプレイを傷などから守ってくれる。ステッカーに傷が増えれば、また張り替えればいい。

今回はsimpletaxiさんの痛板に使われていた、透明のステッカーを使ってみた。ステッカーを貼れそうな場所は液晶ディスプレイくらいしかないし、保護フィルムになると思ったから。ただし、捜索の邪魔になったら本末転倒なので、透明度に注意。

印刷面積が少ないので、不透明度を10%から90%まで10%刻みで9パターン、A4用紙にまとめて印刷。

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とりあえず、最初に不透明度50%を貼付けてみたのが上の写真。ステッカーの印刷は薄く感じるけど、受信モードのときにもちゃんと見えるので、このまま使ってみる。貼り直すのが面倒になっただけなんだけど。

みんな分かってると思うけど、「電波女と青春男」から電波女の藤和エリオ。電波女だけに、正しく475457 kHzを送受信できるか怪しい。今週末の日本雪崩ネットワークのセイフティーキャンプでビーコン捜索が上手くできなかったときの言訳にしよう。

【2012/2/10 修正】
ビーコンの周波数を間違えていたので訂正。