LEBANON
午前中から動画の取り込みの手伝いでCHKさん家へ行く予定だったけど、予定が変わって14時に着くと、ちーくんとCHKさんが二人でVHSのビデオテープを再生しながら、映像の時間をチェックしていた。「えっ?これずっとやるの?」って心の中で愕然としたけど、気持ちを切り替えてまずはMacに取り込んでから探すよう提案。最近のiMovieだと、プレビューがすごい楽だから。Final Cut Pro Xもだけど。
そんなわけで、CHKさんのiMacでVHSテープ3本を取り込む。それと平行して、自分のMacBookでminiDVテープ4本を取り込む。仮にVHSテープが3倍モードで全部取り込むなら18時間。考えたくない。miniDVだったLPモードなら6時間。これではUPLNDへ時間までに行けない。
ヒヤヒヤしていたけど、幸いテープはいっぱいいっぱいに録画されている訳じゃなくて、3時間くらいで取り込みが終わった。取り込みの最中に、DVDのリッピングも行う。これが今後違法になると思うと憂鬱だ。
全部の素材を取り込み終わったころ、KRYさんがケーキの差し入れを持ってやって来てくれた。豆が入ってるエクレアは初めての味というか食感だった。ごちそうさまでした!
ビデオから数時間の動画を取り込んでみたものの、実は30枚以上の写真でスライドショーを作って、その合間に動画を挿入するという指示。写真1枚5秒と考えても、スライドショー部分だけでも2分半。持ち時間が4分なので、動画に割り振れるのは残り1分半ということになる。春バンフの映像を作った経験からしても、果たしてどれだけの動画を入れられるだろうかという疑問が……
そんなわけで、KRYさんに選んでもらうことになり、ポータブルHDDに急いでコピーが終わったら、慌ててUPLNDへ向けて車で出発。予約してくれたKKC夫妻のお客さんということなので、そのKKC夫人とASNさんを途中でピックアップしながら、近くの駐車場に停めて会場へ。一応、時間には間に合った。
2階で軽く商品を見てから会場の3階へ移動すると、これまでとちがってキャンプとかで使うイスがたくさん並べてあった。どうりで予約満席な訳だ。でも、楽なのは確か。
レバノンで滑るって、昔、エドガー・グロスピロンがピラミッドを滑っていたみたいに、砂丘でも滑るのかと思ってたら、実はスキーリゾートがあるらしい。しかも、ベイルートから2時間くらい?のところに。それもそのはず、標高が3,000m以上あるらしい。
とりあえず、タケさんの真似してググってみたら、ちゃんとこれが出て来た!
レバノンでスキーができるなんてこと知らなかったので、それを知っただけでも楽しいイベントだった。もちろん、タケさんのトークは上手いし、朝までかかって編集したというロードムービーも面白かった。トーク上手い人って尊敬する。
自分自身は特別海外へ行って滑りたいと思わないし、金もないし、北海道が好きだから全然問題ないけど、こうやって世界のスキーシーンを紹介してくれる企画はとても面白いと思った。次回予告ではアラスカンアンバーが写っていたので、また楽しみだ。
最後にじゃんけんに買った観客へプレゼントが贈られたけど、ちーくんはシャツ、MSKさんは勝ち取る。すばらしい。
イベントの後、2次会の会場へ移ろうと外へ出ると、まさしさんに会った。やっぱりBCは狭い業界だけに、こういうイベントがあるとたいてい知っている人に会うような気がする。
歩いている途中で結局2次会へ参加するのは止めて、自分たちで集まって勝手に食事をすることになり、Labradoraへ。もちろん自分は初めての店だった。腹が減っていたので、写真を一切撮らずに食べてしまった。飲み物は車だったので、「ノンアルコール シードル」というのを飲んでみたけど、りんごサイダーのようにしか感じなかった。
スペイン料理なんて全然食べないので、面白かった。ただ、スペイン料理自体はそれほど美味い料理じゃないような気がした。好みはあるだろうけど、暑いところで食べるから美味く感じるような、そんな料理だと思った。
酒を一滴も飲んでないはずなのに、何を話したかはほとんど覚えていないけど、とりあえず、「彼女いないの?」って聞かれて「ミクがいるから」って答えたのだけは覚えている。
それにしても、KGMさんの真似してアルファベット3文字ルール使ってみると、思っていたより便利だな。IIN!
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