長いものには巻かれ隊
届きそうで届かないときほど悔しいことはない。
ある金曜日の昼下がり、ランチの後に散歩がてら近くの公園をぶらぶらしていると、スラックラインに良さそうな木が生えている場所を発見。
歩幅でだいたい12mくらい。下は一応芝が生えているし、日陰で涼しそう。そして、日が暮れる前にもう一度来てラインの準備をしてみた。
?長さが足りない。1mちょっと短くてラチェットに巻き付けることができなかった。適当な太さと間隔の木が他に見つからなかったので、残念ながらこの公園は使えないことが分かった。
持っているJiblineは15m。アンカーの木に巻き付けるので、実際にはそれより2mくらい短くなってしまう。
ラインを張れないとどうしようもない。山へ行って雨が降っているよりどうにもならない。サッカーとちがって、どこでもできるわけではないことに今さらながら気付いた。
GibbonにはSurferlineに30mというスラックラインがある。これを買えば15mで足りないときも同じように遊べるけど、そこまでしなくていいようにも思う。まだ始めたばかりだし。
実は、スラックラインには幅が半分の1インチのラインもあるらしい。しかも、慣れれば歩く分にはそれほど気にならないそうだ。そうは言ってもそのまま太い2インチのラチェットで使える訳ではないようなので、欲張らずに適当な場所を探そう。
とはいえ、ラインは長く張った方が歩くのは面白い。揺れが大きいので、それを抑えて歩くのは緊張感があって楽しい。とりあえず、まずは15mのラインを2本繋いでみよう。
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