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金田のバイク

ならぬ金田の痛板。

JIBAで紹介してもらったこともあり、シーズンイン前には痛板の作り方を調べにここへ来る人が多くなってるみたいだけど、痛板乗りとしては筆が遅いというか、1シーズンに何度もステッカーを張り替えてデザインを更新するほどまめでもないし技術もない。痛板の作り方を探している人に対して、だんだん居たたまれない思いにかられるようになって来た。

ちょうど、そんなとき、そに子が嫁のトミーさんがリツイートしてるのを見つけた。

スキーの痛板だ!痛板は圧倒的にボードが多いのにスキーだ。しかも、ブログで痛板を紹介していると知って、さっそく見に行った。すると…

かっけー。普通にカッコいい。痛くない。何かもう突っ込みどころがない。まさか、「ミヤコ様は俺の嫁」とかってこともないようだし、Facebookのリア充ウケもよかった。

使っている板もいい。ReIsmのLA-Fの白。白のKO-B乗っている者として、痛板にしたくなる気持ちも分かる。

デザインもさることながら、何が素晴らしいかって、それは作り方を解説してるところだ!自分にはこんなホスピタリティはないので、自分でも二度と同じデザインの痛板は作れないだろう。

つまり、何が言いたいかというと、痛板の作り方を知るにはこっちを読めばいいんじゃないってこと。ステッカー全面に保護シートを貼ってるから、うちのミクよりも傷つきづらいはず。

エウロパさん同様、ビンディングを外してフルラップにしているので、この作業ができないと難しいと思う人もいるかもしれない。確かに、展示まで考えてスノーボードに匹敵する完成度まで上げようと思えば、それくらいは必要とも言える。

それならいっそインサートビス化することをオススメする。前からやろうやろうと思っていながら、まだ手を出せずにいるけれど、スキーで簡単にフルラップにできてステッカーの張り替えも楽になるなら、スキーを痛板にするだけでも魅力的だ。それに加え、ビンディングを使い回して板だけ買えばよくなるから経済的だ。

というわけで、特に、痛板とは何ぞやという話なんてどうでもよく、手っ取り早く痛板作りたい人には、ぜひともyasumoriさんのブログを読んでシーズンインの初滑りまでに痛板を作り上げて欲しい。

それにしても、AKIRAをまた読みたくなってしまった。今まで何度繰り返し読んだか覚えてないけど。

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