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なでこスネイクス ナベパ 豆乳鍋編

延び延びになっていたなでこスネイクスのナベパを、国際で滑った翌日にようやく開催。

レスキュー訓練の反省会をして鍋をする予定だったけど、都合が合わなくて、というか自分が風邪を引いていたこともあって、ずっと延期していた。ところが、せっかくチーム名が「なでこスネイクス」に決まったというのに、この間にメンバーの中から名前が変わる人がいて、ハンドルネームをどうしようかという問題が生じたので、この機会に会議を行うことになった。

鍋といえばeskix亭。コンロも土鍋もそろって、広いリビングルームで大きなテレビに映る滑りの映像を見ながら酒と料理を楽しめる。シェフのeskixが今晩披露するのは豆乳鍋。豆乳鍋は初めて食べたけど、まろやかでコクがあってすごく美味かった。あまりに美味いのでレシピを教えてもらって2日後に家でも作ってみたけど、火が強すぎて失敗。結構作るのは難しいっぽい。さすがeskix。でも、味覇は高価い。

豆乳鍋

鍋に合わせてeskixが日本酒を用意してくれていた。梵は自分にはちょっと甘すぎたけど、久保田の生原酒はとても美味かった。

日本酒飲み比べ

鍋の汁で雑炊を作る予定だったけど、ご飯が炊けてなかったので米を鍋にそのまま入れて焚いた。すると水が足りなくて炊込みご飯になった。これはこれで美味かったけど。

豆乳炊き込みご飯

反省会も忘れて5年くらい前からの映像を見ながら飲んだ。まだ基礎スキーをしていた頃の映像とかもあったけど、みんなフォームとかにうるさい。すぐにダメ出しが入る。「こんな滑りでどうしてテク受かったの?」とか。

こんなふうにダメ出ししている様子を見ていても、やっぱりテレマークでバックカントリーが気楽でいいと思う。フリーヒール、フリースタイル。自分だけの時間を刻め。

好きな女性のタイプの話題になって、「巨乳と貧乳どっちが好きか?」と聞かれて「巨乳」と答えると、即「巨乳好き」のレッテルが貼られるという若干理不尽な質問があったりと、なでこスネイクスには珍しく浮いた話題で盛り上がった。もちろん自分は貧乳が好きだと即答したけど。

今回はタケサヤが奇跡的に酒を飲まず、eskixもベッドを奪われることはなかった。ところが、藻ーリスさんとGekpowさんと3人が帰り、アニメ合宿の乗りで泊まる気満々でシュラフを持って来た自分とmasaxがリビングに残ってしばらくeskixと話した。「スキーができなくなったらオレがオレじゃなくなる。」そんな台詞がカッコよかった。でも、自分の場合は「痛くなくなったらオレがオレじゃなくなる。」かな?

消灯直前にチラッとeskixが見せてくれたジョジョの続きがすごく気になりながらも、シュラフにもぐって眠りについた。床暖がとても温かかった。

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