13/2/11 グラン・ヒラフ
痛板北海道オフの最終日に、ついにゲレンデジャックへ合流。(動画は編集終わってないのでそのうち)
10時半に花園第三クワッドの乗り場で合流する予定だったので、まずは.BASEでチケットを買う。割引券も使って5時間券。eskixとmasaxにPon痛oonに乗ってくれるように頼んだけどダメだった。二人ともノリが悪くて困る。
センターフォーとキング第3を乗り継いで花園へ移動。視界が悪い中G5から出て滑ると、出だしはよかったものの樹林へ入るとボコボコで完全にやられた。テレでは厳しい〜
もう1本滑ってから乗り場で嫁を標識代わりに立てて待っていると、「写真を撮らせてもらっていいですか?」と声をかけてくれた。「ミクかわいいですよね」って。いい人だった。
そのあとまた声をかけられた。「エウロパさんですか?」ごめんなさい、残念ながらエッチボンです。痛板コミュのことを知っている人らしく、北海道オフのことを紹介した。ゲレンデでツイートしてもらったの久しぶりでうれしい。
そして、しばらく待っていると変なのが滑って来た。着ぐるみだ!あいさつもほどほどにまずは記念撮影を行う。
たまたまみんなスキーヤーで、しかもパウダーを普通に滑れるようなので、G4、G5から藤原の沢を何本か滑った。それからいったん昼食をとりに.BASEの方へ降りて、そこで痛板を並べる。しろさんが持って来てくれた幟も立てると、さすがに痛板オフっぽい。
みんなゲレ食を食う余裕はないので、スキー場から少し下って680円と良心的な価格のラーメンを食べた。店の名前は忘れてしまったけど。
しろさんが痛板をさらに持って来ると聞いて、車にしまってあったPon痛oonも出して来て飾った。ヒラフへ友達と来ていた千枚漬けさんも痛板だけ飾っていて、だんだんサマになって来た。また滑ったけど、風来人しーばさんとmasaxのガイドに任せて連れて行ってもらった。しばらく来てないのでどこを滑ってたかもいまいちよく分からなかったけど。
気づけばもうチケットの時間ギリギリ。急いでゴンドラに乗って、痛板の展示場所へ戻った。それにしても、初めて乗ったヒラフのゴンドラの大きさに驚いた。外のスキー立てにPon痛oonを立てられるし、中にもそのまま立てて入れた。完全に外人サイズになっていた。
.BASEに戻り、最後に全部の痛板を並べる。みんなで痛板オフの成功の喜びに浸っていると、今まで雲の中に隠れていた羊蹄山が祝福するかのように姿を現した。
まだ滑るしーばさん、しろさん、ccdさんと次回の痛板オフの実現を願いつつ別れた。規模こそ当初からははるかに小さなものになってしまったけれど、北海道で痛板乗りが集まった意義は大きいだろう。羊蹄山のように無理矢理集めたのではなく、それぞれが自ら集まったのだから。「種は蒔いた」としろさんは話していたけれど、芽が出るまで焦らずに見守ろうと思う。
倶知安から赤井川を通って札幌へ帰る。その途中、初めてのかりーごやへ寄ってみた。某山岳会のたまり場なのか、よく写真を見かけていて気になっていた。チキンオクラジョルを食べてみたけど、確かに薬膳スープだった。若干物足りないけど、たまにはこういうあっさりしたスープカレーもいいかも。
痛板オフまで付き合ってくれたeskixとmasaxに感謝だけど、この日の着ぐるみのインパクトが、自分たちを新たな危機へと陥れることになるということを、ぼくらはまだ知らない。
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