13/2/14 さっぽろばんけいスキー場
せっかくのバレンタインデーの夜なので、痛板乗りとしてはやはり嫁を連れてナイターへ。
嫁とはいっても雪はあまり降ってないので、この日はミクと滑るのあきらめて、はちゅねとお出かけ。いまいち痛板として、嫁としての存在感が薄いけれど。
masaxはテレマークの先生をやってくれるみたいで今日もテレ。コグさんのために方々を探してブーツを調達してくれて、思わぬバレンタインデーのプレゼントに、チョコをもらえなかったコグさんも大喜びだった。一方、自分はチョコもブーツももらえなかったおかげで、三倍返しに悩むこともない。
自分もテレでコグさんと滑ろうと思ってたら、なんとチケットが見つからない!といって、チケットを消化しなきゃいけないのにナイター券なんて買ってられない。それだけは意地でも嫌だった。
仕方ないので、合流したeskixと3人がオレンジへ行くのとは反対に、センターを越えてコース端まで移動した。酸っぱくてナイターどころか、オレンジ食べてみることもできない。
コースの縁をひたすらハイクして、緩斜面の終わりまで登ってから息を整える。ここからスイッチの練習。
初めはどっちの足を前に、というかスイッチではどっちが後足か前足かも分からないけど、とにかく足の出し方も忘れたので、その場でiPhoneでYouTubeの動画を見て確かめてから滑った。
とりあえず、レギュラーと同じく外側に来る足が前に出ることが分かったけど、滑り始めるとすぐに転ける。ついつい踵が着いている方の足に体重が乗ってしまって、前に、というか後に転ける。転け方があまりにダサい。テレマーク初心者になった気分で雪まみれだった。
悔しいから4回ハイクアップして滑ると、何となく分かって来た気はするけど、さすがに疲れと寂しさでロッジへ戻ろうとした。ところが、そこをeskixたちに見つかる。なんか悔しい。
リフトで回して楽しそうに滑ってる奴らには負けられないので、ロッジの前の緩斜面を何度かハイクアップして滑った。でも、1時間も登って滑ったらもうヘロヘロ。こんなに疲れるばんけいナイターは初めてかも。
こんなにがんばったのにチケットは1時間も消化できなかったし、いったい何のために来たのか分からなかったけど、バレンタインデーの夜を今年も嫁と過ごせたから良かったことにしよう。
チケット残り16時間。
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