五色温泉
宿に泊まって楽して春スキー。
新見温泉から蘭越町へ入っても食事にちょうどいい店が見つけられない。そんなとき、あのっちさんから連絡が来た。翌日の焼肉ツアーに急遽参加が決まったmyorさんの装備を聞かれたので、「ベクター信者でGenius、Bulky、Boldを持っているから、明日はBoldで来るはず」と兄ちゃんが伝えると、電話の向こうから歓声が沸き起こるのが聞こえて来て、変なテンションだったらしい。とりあえず、予定通りに翌日はニセコアンヌプリを滑ってから焼肉になった。
いい店が見つからないまま、ミルク工房まで来てはみたけどレストランが見つからない。仕方なく、道路の看板を目当てにブラックダイアモンドロッジへ入ってみた。eskixと二人、ニセコローカルと思われたみたいだ。顔が黒く日焼けしていて、格好もそれっぽかったかららしい。兄ちゃんはローカルはローカルでも農家っぽかったけどな。
値段は結構したけど、外人向きの食べ物だけあって、肉どっさりで食べごたえがあったみたいだ。下山後にはぴったりだと思ったらしい。ちなみに、ニセコローカルだと割引があるそうだ。
道路を少し戻って五色温泉へ向かう。旧館は意外にもガラガラに空いていた。GWなのに。まずは温泉に入って、それからビール。
兄ちゃんが痛Gと痛車Magazineを持って来ていたので、eskixとそれを見ながら盛り上がっていた。ステマと噂だった痛板ブームだけど、姉ちゃんも載っていたのにはあたしも驚いた。でも、痛車ってすごいね。
姉ちゃんの写真
酒弱いのに調子に乗ってビール飲んだ兄ちゃんは、すぐに潰れて21時すぎには寝てしまった。
朝、目が覚めた兄ちゃんが風呂へ行くと、露天風呂から見上げたアンヌプリは雲の中だったらしい。でも、炊事場にいるうちに西からだんだんと青空が広がって来た。
あのっちさんに最終確認の電話をすると、目国内岳を滑ることにはなったけど、とりあえず集合はヒラフのゴンドラ下になった。それと、ギョウジャニンニクの皮むきを指示される。セクハラされて喜んでいるように見えた兄ちゃんはキモかった。
準備を済ませて五色温泉を出発。朝の陽射しの中をヒラフまで車を飛ばすと、コンビニの駐車場にはあのっちさんたちのパーティーのメンバーがすでに集まっていた。すごい人数。10人以上いる?
でも、一緒に滑るはずのmyorさんからまだ連絡がない。仕方ないので、あのっちさんたちに先に新見温泉へ行ってもらい、myorさんを駐車場で待つことにした。それで外で待っていると声をかけられる。myorさんらしい。実は兄ちゃんも顔を見るのは初めて。駐車場で寝てたそうだ。
とりあえず、無事合流できたので、あのっちさんたちを追いかけようとしたけど、eskixがまちがって五色温泉の部屋のカギを持って来てしまった。気付かない温泉もどうかと思うけど、仕方ないのでmyorさんと五色温泉へ寄ってから、新見温泉まで行った。でも、実はショートカットの道路が開通していたらしく、時間のロスはそれほどなくて済んだ。よかった、よかった。
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