ここはニセコじゃありません
ホテルようていの受付がありえなかった。
VTUCで滑り終わった後、まずはみんなでトイルへ遊びに行ってみた。高梨さんにVTUCの話をしてびみょうな空気になりつつも、建物の中は温かかった。トイルは初めてだったけど、限定マスティフの実物もこのとき初めて見た。
修行の疲れを癒しに、ホテルへ戻ってから温泉へ向かった。ホテルようていへ行ったのも初めて。ニセコ湯めぐりパスを忘れて来たので、あったら買おうと思ってフロントで聞いてみた。
H本「湯めぐりパスは使えますか?」
受付男「使えません。ここは倶知安ですから。ニセコじゃありません。」
はぁ?と思った。彼がニセコにどんな恨みがあるか知らないけど、H本は大人なので、そこで引き下がって日帰り入浴の料金を払ってから、「真狩温泉だって使えるし、雪秩父だって蘭越だろう」って大声でグチグチ言うだけだった。とりあえず、こんな温泉にはもう二度と来ないと決まった。
温泉に浸かりながらスキーの話などを楽しんだ後、ホテルへ帰る途中にスーパーへ寄って翌朝のパンとコーヒーを買う。それと果物もmsrnの分を買っておいた。msrnはHAL3が車で連れて来てくれることになったのでとても助かった。おかげで心配せずに懇親会の会場の島松へ向かうことができた。
ホテルから結構歩いてやって来た島松は焼鳥屋で、ビールで乾杯する前にmsrnたちも到着してとりあえずスタート。永島も交えてニューモデルの情報を聞きつつ、1日目の滑りを振り返った。永島さんはNTNユーザーの実際の滑りを見てますますNTNに興味を持ったようだった。
驚いたのは、永島さんが2週間前にニセコで開催した痛板北海道オフを知っていたこと。.BASEの前に痛板を並べて幟を立てていたのを人から聞いて知っていたらしい。参加者こそ少なかったけれど、それなりに目立っていたようでうれしい。これまでの地道な努力が実を結んだのだろう。
ホテルへ戻って村長の部屋で2次会。懇親会でも離婚の危機を招いたと話題になった着ぐるみを着用して参加した。賛否両論だったけど、ピカチュウの着ぐるみを着た村長夫人はかわいかった。msrnは着てくれないけど。
ピカチュウならこれがいいと、痛板乗りのまぁさんに教えてもらった。
注目度抜群!!着ぐるみ【2841】着ぐるみ パジャマ SAZAC(サザック)【ポケットモンスター】 ピ... |
部屋に戻ると疲れていたのですぐに寝た。お湯を沸かして朝食をとったけど、前日の疲れが残っている。外を見ても新雪はほとんど積もっていない。そこで、心を決めた。
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