ベイクターグライドチーズケーキ
たまたまダジャレが好きな人とまた滑ることになったので作ってみた。
チーズケーキは好きだけど、チーズが重くて二人だけでホールを食べきるのは結構大変。作るのもシフォンケーキよりは面倒で自分で作っていても食べるありがたみもあるのでイベント向きな気がするチーズケーキ。ベイクドチーズケーキとレアチーズケーキを作ってみたら、レアチーズケーキの方が作るのが楽で自分の好みだけど、msrnはベイクドチーズケーキの方が好きらしい。イワオヌプリでレアチーズケーキだったので、今度はベイクドチーズケーキにしようと、msrnのケーキ型で焼くことにした。
台はいつものチョイスで作り、クリームチーズを柔らかくする。このとき、クリームチーズに砂糖を混ぜるのが重要。まだ冷えてて硬いから、まずクリームチーズだけでかき混ぜて柔らかくしようとしたけど、これが大失敗。がんばってもなかなか柔らかくならず疲れるだけ。あきらめて砂糖を入れてかき混ぜ始めたらすぐに柔らかくなった。砂糖は甘くするためだけじゃなく、チーズを柔らかくするためでもあるようだ。
生地を型に流し込んで焼き始めたものの、何か物足りない。ただチーズケーキを焼いてもつまらない。焼くと表面が焦げて黒くなることを思い出して、ハッと思い付いた。
ベクターグライドの焼印。確か、べすもさん家でも何かのお菓子でロゴを入れて作っていた気がする。
慌ててアルミホイルを取り出して正方形に切り、折って切ってを繰り返してロゴを作る。ちょうどケーキの表面が焼けて乾いて来た頃合いを見計らって、ロゴのアルミホイルを乗せた。あとは、上手く焼き上がるのを待つだけだ。
アルミホイルの周りが焼けたようなので、思い切ってはがしてみた。すると……
いい感じにベクターグライドのロゴができた!ベクターグライドのベイクドチーズケーキ。名付けて、ベイクターグライドチーズケーキ。ところが、この写真はちゃんと焼けてるっぽいけど、実は中は生だった。仕方ないのでアルミホイルをはずして焼くと、ケーキはどんどん型からせり上がってはみ出して、型が小さすぎることが判明。そして、残念ながら当然のようにロゴマークは消えて表面は一様に真っ黒に。真っ黒になる前に写真撮っておいてよかった。そんなわけで、仕方なく千春沢へは黒こげのを持って行った。
失敗した原因は、型が小さくて生地が厚すぎて、アルミホイルを乗せると中まで熱が通らなかったことだと思う。18cmくらいのもう少し大きな型を使って、薄く作ると上手くいくんじゃないかと思う。
ちなみに、クリームチーズはトップバリュの安い方を使い、レシピは雪印のものを使っている。
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