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僕は友達が少なくない?

バフン当日、今年もASSHの講演会「雪崩から身を守るために」へ行って来た。

「雪崩の発生メカニズム」の途中で会場へ入ると、入り口に阿部さんがいてmsrnが挨拶してた。もちろん自分は気づかないフリ。話したことないし。

で、席が空いてると教えてもらった2階へ移動した。上から1階席を見下ろすと、msrnがジョナさんを発見。他にも知り合いがたくさんいて、休憩時間にはなぜか挨拶に忙しい。そして、1年かかってようやくyajiyuさんからミクのクリアファイルとポスターももらうことができた。友達(FBとかの)がたくさんでリア充な気分。

休憩が終わると大西さんの講演が始まった。先シーズンにカミフエリアで起こった4つの雪崩事故の事例報告。普段はせいぜい2例なのに、今回は同じエリアで4例も報告されることからも、カミフで事故が集中して起こったような気がして来る。

大西さんはカミフが地元ということもあって、先シーズンの事故にはずいぶん心を痛めていたのは、春にレスキュー研究会の例会で聞いて知っていた。その思いから4つの事故を総括するような内容だったけど、正直なところ、事例が多すぎて分かりづらかった。

個人的にはこれまでのように、当日の行動や判断を検証する報告の方が、自分の参考になると思う。詳しいニュース解説を聞いているようで、いつものような臨場感が伝わってこなかった。どうも自分にはノマドの事故事例報告あたりから、事例報告が少しずつ面白くなくなって来たように感じる。以前は細かな分析から判断や行動の問題点が具体的に指摘されるので、実際に自分が行動する場面を想定しやすく、とても参考になっていた。大西さんが気の毒だ。今回は特に時間の都合もあったのだろうけど、とりあえず、少なくともヘルメットはやっぱり被った方がいいと納得した。即死するより、最期くらいは「愛している」とmsrnに伝えたいと思うから。

雪崩に遭ったときの外傷については以前から気にはしていたので、先シーズンからBCの滑走時にはヘルメットを被っている。今シーズンはmsrnにも被らせよう。

あと、今回は及川さんの話が面白かった。ASSHって濃い人が多いみたいだ。2月が心配になって来た……

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