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14/12/14 札幌国際スキー場

今年、初音ミク VGへと生まれ変わったミクとの初滑り。

ウロコ板へ生まれ変わり、春仕様となってしまったMiku Pistolでは滑る気がしないので、迷わずミクを連れ出した。今年はワックスもしっかりかけてもらったので、よく滑ることはまちがいないだろう。

7時半くらいに出発して、南回りでスキー場へ近づくにつれて、道路脇に積もった雪がどんどん増えて行く。久しぶりに朝マックに寄ってからスキー場へ着くと、まだ営業開始30分前だというのにたくさんの車が次から次へとやって来る。前日の新雪50cmという情報をみんな聞きつけたのか、殺気だっているように感じた。

ウロコで世界の終末を垣間見た自分としては、普通に滑るだけでもう満足。パウダーなんてついでくらいにしか思ってなかった。道具のおかげで相対的に満足度が上がるなんて、まったく予想もしなかった効果だ。ある意味、雪崩リスクマネジメントへ応用できると思った。贅沢は敵だ。

9時前に準備を済ませたものの、チケット売り場には長い列。寒い中をボーッと立って待っていたら声をかけられた。タケアンドトシのトシだった。雪の上で会うのは久しぶり。スキー立てのところで待っていたミクを見つけたらしい。

20分くらい待ってようやくチケットを買えたので、みんなと別れてmsrnとゴンドラに乗る。久しぶりにミクをお姫様抱っこで乗り込んだ。ゴンドラに中積みするときはカバーをかけるので目立たない。もう慣れた。

雪はいいけど新雪はほとんど残っていなくてコースはボコボコ。ジーニアスで整地をアルペンターンでカービングするのが楽しい。気分でテレマークターンとアルペンターンを切り替えながら、ひたすら整地を滑った。

昼食は初めてアウルでラーメンを食べてみたけど、案外美味かったし店内が空いているのが何よりよかった。ラーメン食うならこっちがいいかな。カレーも食べたいけど。

午後もまた滑ったけど、バーンが荒れてくるとテレビンディングだと辛いので、足が疲れてきたところで終了。それでも山では到底滑れない本数を滑ったので、BCへ向けてのいい練習になった。とりあえず、春まではMiku Pistolは二度と乗らないだろう。

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