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直るなら直してもらおう始祖鳥(アークテリクス)

全身からしのアークに変身するのに不可欠なので、修理がシーズンインに間に合うように、8月の秀岳荘の60周年記念セール前日に白石店へ持って行った。

パンツの修理は今回が2回目。代理店がサンウエストからアメアスポーツに変わって、Bird Aidがどうなるか不安だったので、実は、去年もオフシーズンに修理へ出していた。エッジで切った細かい傷が広がらないように縫ってもらっただけど、10カ所以上あったせいか結構な金額。パンツのBird Aidによる修理補償金額は14,337円で、残額が7,118円まで減ってしまった。それでもBird Aidで賄えたので、初期投資が大きかったことが思い出される。

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パンツには先シーズンの母子里でツボ足でラッセルしていたときに誤って穴を開けてしまったので、まずはそこの修理。前回も修理してるので、Bird Aidの中で収まるかは心配だった。

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今回はジャケットも修理を依頼した。洗濯のときに、裾のドローコードのところが破けているのに気付いたから。

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修理はメーカーに送る必要があるので、とりあえずお店に預けて見積もりの連絡を待った。1週間ほど経ってからだろうか、秀岳荘から電話があり、パンツは国内で直せるが、ジャケットは本国へ送らなければ直せないと言われた。本国って?どうやらカナダへ送るそうだ。2、3ヶ月かかると言われたが、幸い、修理を依頼したのが早かったので、シーズンインには間に合いそうだ。BCでなければアークじゃなくてもいいし、間に合わなくても古いジャケットで誤魔化せないことはない。そんなわけで本国での修理を依頼した。

それからずいぶん経ち、秋の秀岳荘セール直前、忘れた頃に電話がかかってきて、修理が終わったことを伝えられた。セールで買う予定のものは特になかったけど、ウェアを受け取りに行くついでにセールに顔を出すことにした。店内でザックやブーツを見物してから2階へ受け取りに行くと、自分のウェアがちゃんと帰ってきてホッとする。

修理箇所を確認すると、穴が開いたところは糸で穴を塞いでくれていた。糸の色は生地に近いので、普通には全然目立たなそうで良かった。

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本国送りとなったジャケットの方はというと、シームテープも貼り直され、きれいに縫い付け直されていた。ぱっと見では破けていたとは分からないくらいだ。裾のドローコードのところは破け易いらしいので、これからは少し大事に扱おう。

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一番心配だったのは、Bird Aidで収まるかということだったけど、幸い、パンツは補償残額が3,608円。ジャケットは修理補償金額が15,795円だったのが補償残額1,755円となり、ギリギリ収まった。さすがに本国送りの本格的な修理にはお金がかかったらしい。

次からは必ず修理で出費になる。そうなるとPatagoniaのアフターサービスは魅力的だけど、一度アークにしてしまうと他には手が伸びなくなる。カラーラインナップにからしが戻って来るときが買い替えどきかなw

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