16/3/11 さっぽろばんけいスキー場
人妻を拉致ってハーフパイプ2回目。
mioさんに「エアターンなんて10年早い」と言われてしまったので、ハーフパイプの遊び方を教わるべく、家に帰らずにまっすぐピックアップしてばんけいナイターへ向かった。チケットは残り4時間だったので、一気に2時間切って消化モードに入ろうと思ったけど、「何があるか分からないから」という意味深は忠告を受けたので1時間だけ切って19:45まで。なんせハーフパイプに入るので慎重にならざるを得ない。
まずはハーフパイプへ入る前に、オレンジを滑ってウォーミングアップしておく。リフトからはガリガリのばんけいナイターサウンドが聞こえていたけど、滑ってみるとものすごく滑りやすい。バーンはしまっていて、氷が転がっていないので角付けしやすくカービングが気持ちいい。
2本目でハーフパイプへ移動。前回と同じく控えめに滑ってみたけど、コースと同じく氷が転がっていないので、前回よりははるかに滑りやすい。逆に、スピードに乗るので予想以上にバーチカルの高い位置まで上がってしまうので怖い。油断するとデッキまで到達してしまいそうで、ビビって足が竦んで転んでしまった。まだエアターンの気持ちの準備ができていない。
入る前にリフトでmioさんから「デッキの高さが6.8mだ」と聞いたのも悪かった。知らない方がいいこともあるということだ。前回よりも恐怖心が増していて、デッキが目の前に来ると恐怖心を抑えられなくなって活動停止。ほとんど固まったままトランジションをフラットまで滑り落ちる。 休憩を挟んでもう1時間切り、10回くらい入っただろうか。滑り落ちているだけならまだよかったのだけど、終わりの方は平衡感覚が狂ってきていた。最後なんて、トランジションで軽くジャンプしてトランジションへの着地の直後に逆エッジで頭と肩を強打。呻き声を上げながらフラットを下まで滑り降りるのが精一杯だった。 さすがにそこでハーフパイプは終了。まあ、開放時間も終わりだったので、転んだのはいいタイミングだったかもしれない。とはいえ、滑り終えると全身ボロボロ。身体のあちこちが痛い。ようやくスノボで転ばなくなって来たと思っていたのに、ハーフパイプへ入った途端、初心者に逆戻りだ。やっぱり難しい。チケット残り2時間。
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