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butt bounce

スラックラインを始めてから5年も経ってるのに、いまだにこれくらいしかできないという基本のトリックがbutt bounceだ。

butt bounceはブットバウンスと読みたくなるけど、buttはバットと読むのが正しく、英語のスラングでケツ(尻)という意味だ。英語が苦手なのになんで知ってるかといえば、それは大学時代に鮪之助氏から「Beavis and Butt-Head(ビーバスアンドバットヘッド)」というアニメを帰省のたびに見せられていたからだ。まさかこんな形で役に立つとは。


話は逸れたけど、バットバウンスはスララ1年目でできそうでできなくて、2年目にようやくまともにできるようになったものの、その後はそこからほとんど進歩がない。エアートリックでは基本中の基本にもかかわらず、自分にはこれが精一杯というなんとも情けない状況だ。

でも、スララを始めた頃は乗るのも無理、歩くのも無理、ましてラインの上でジャンプして着地するなんて絶対無理だと思っていたのに、意外とあっさりできるようになったので、我ながら感心してしまった。

進歩がないように見えて、一応、バットバウンスも完成度や成功率が上がって来ている実感はある。1年目はマット、といってもエアベッドで代用してるのだけど、ちゃっかりマットに足を着いてバランスをとっているw

2年目にはマットなしで足も着かずに、バットバウンスからラインに乗ったりもできるようにはなった。

3年目は成功率が上がったけれど、その先には進めない。

去年の4年目は、たまたまサーファーラインで15m以上のいつもより長めに張ったラインで、バットバウンスを2回連続するのにようやく成功した。まだまだだけど、ようやくスラックラインっぽくなる第一歩を踏めたような気が。

そして、5年目の今年、初日からバットバウンスは一応できたけれど、捻挫してしばらく思い切って練習ができなくなってしまってがっかり。

オフトレとはいえ、さすがにそろそろ次へステップアップしたいところだけど、全快はいつになることやら。。16-17シーズンまでには、少なくともバットバウンスを連続してできるようになりたいけど。

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