GENIUS WOODのプロトタイプ
昨シーズン、板板の耐久性が予想以上に高かったので、いよいよGENIUS WOODに挑戦。
実は、GENIUS WOODの本物もあるところにはあるらしいのだけど、金ではなく痛板で実現するのが痛板乗りとしてのプライドw
今回も使用するのは木目調ステッカー。5mもあるので、去年の残りがまだたくさんあるw
【2018年12月8日 追記】自宅の在庫もなくなったので、今度はこれを使ってみたい。
そして、このためにオフシーズンのうちにGeniusをインサートビス化してもらってある。バインディングの位置は、基本的にはもうデザインの制約にならない。
貼るときは板の幅ぴったりではなく、両サイドに5cmくらいはみ出してカットした方がいい。板に合わせてデザインしたステッカーを貼るちゃんとしたフルラップではないので、スキーのトップシート全面を木目調にできさえすればいい。なので、スキーのトップをはじめに貼り付けて、あとはまっすぐテールに向けて気泡が入らないように貼っていくだけ。多少曲がっても、5cmくらい余裕があれば大丈夫。
ステッカーを貼り終えたら、カッターでスキーの形に合わせてカットする。スキーのサイドウォールにカッターの刃を当てて切れば簡単。
ただ、このままだとトップシートの端のステッカーが引っかかって剥がれそうなので、内側に3mm前後トリミングした。Geniusのトップシートは平面ではなく、端が少し丸まっているのでちょうどいい。
見た目にはよく分からないけど、これで板を持ったときのステッカーの引っ掛かりがなくなった。
当然、雪板ではないのでバインディングを取り付けるため、インサートビスのビス穴に合わせてカッターでステッカーに穴を開ける。どうせバインディングで隠れるので、多少雑でも問題なし。
そして、ようやくバインディングの取り付け。といっても、穴に合わせてねじ止めするだけなので簡単。ただ、インビスにしたので、締めすぎないように注意。
いよいよGENIUS WOODのプロトタイプが完成。床に置いていると木目がフロアーに同化してしまうけど、壁に立てかけるといい感じ。
ベクターグライドのロゴがないと寂しいけど、しばらくはこのまま使ってステッカーの耐久性をみてみよう。テレマークのバインディングの取り付けはパウダーが滑れるようになってからで。
【2018年12月8日 追記】
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