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光学ズームとスタンダードモード

アクティブモードの揺り戻しが酷いので、スタンダードモードでの撮影を試してみた。

インテリジェントアクティブモードで撮影すると全画素超解像ズームが使えて、FHDで40倍になるのはいいのだけど、揺り戻しが酷くて困った。

撮影時にファインダーを覗いていても気持ち悪いし、撮影した映像を観ても気持ち悪い。手ブレ補正の効きが落ちて、ズーム倍率も下がったとしても、スタンダードモードの方がいいかもしれないので、撮影を試してみた。

イントロはiPhoneで撮ったけど、それ以外はAX55で撮影した。

こっちもイントロはGoProだけど、あとはずっとAX55。

実際に撮影、編集してみて確信。アクティブモードは要らない。追い撮りするならまだしも、ちゃんとカメラを構えて撮影するなら、テレ端でも不快に感じない程度には十分手ブレ補正が効いているので、スタンダードモードで十分だ。

AX55の売りである手ブレ補正のインテリジェントアクティブモードと全画素超解像ズームが使えないのは皮肉なことだけど、撮影の快適性と映像の質を考えれば仕方ない。

ただし、スタンダードモードだと全画素超解像ズームがオフになるので、ワイド端が26.8 mmで、民生用ビデオカメラとしては超広角となる。これはこれで迫力のある映像を撮るポテンシャルがあるのだけど、マニュアルリングとレンズの保護のために取り付けたフードやプロテクターによって、ワイド端で映像がケラれることが分かった。四隅が暗くなっているのに気づいてショックを受けた。スタンダードで撮影するなら、フードやプロテクターの組み合わせを再検討しなければいけないかもしれない。


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