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真の自由を求めてw

O1のカートリッジをミッドスティフからフリーフレックスへ変更した。

無意根山ではMid Stiffのカートリッジだと踵が上がりづらくてものすごく滑りづらかった。そもそも、ジニアスを買ったときに取り付けたMid Stiffだとパウダーが滑りづらくてわざわざFree Flexに換えたのだから、当たり前といえば当たり前。譲ってもらってすぐ交換しておけばよかった。

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カートリッジを交換するのはそれ以来なので5年ぶり。換え方ははっきり覚えていなかったけど、とりあえず、ラジオペンチが必要なのだけは覚えていた。

O1のツアーモードのときの軸に、ワイヤーは固定されている。軸の両端は筒状になっていて、そこの切れ目にワイヤーを引っ掛ける作りだ。アルペンビンディングと比べると、こんな適当でいいのかと不安になるけど、この適当さもテレマークの良さだと今は思う。

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この筒の中からラジオペンチでワイヤーの先を切れ目を通して外へ押し出す。少し押し出すと、あとはもう一方の手でワイヤーを引っ張り出しながら、ラジオペンチでさらに押せばワイヤーが抜ける。

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今回も古いO1からワイヤーごと交換するので、取り外すのは4カ所。取り付けは逆の要領でいい。最初こそ手こずったけど、慣れてしまえば簡単な作業だ。

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O1の初期モデルはトゥーピースのビスが4穴だったけれど、後期モデルは改良されて、2穴ビスが追加されて6穴になっている。ビス穴が追加されただけで位置は変わっていないので、インビスがそのままでも問題はない。今シーズンはじめにビスが緩んだせいでO1が曲がってしまったので、来シーズンの前に、後期モデルに合わせてインビスは追加しようと思うけど。

取り付けたFree Flexのカートリッジは旧型で、現行よりも長い。今はもう少し短いFree Flexのカートリッジがあるので、予備をそのうち確保しておこう。O1のパーツが手に入らなくなっても、Mid Stiffに乗れない自分がNTNに乗れるとは思えないからw

勢いでフリーフレックスに替えてはみたけど、もうパウダーシーズンも終わり。今さらだけど、ザラメを滑るならミッドスティフのままの方が良かったかもw

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