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テムレス

最近、流行っているようなので、テムレスを使ってみた。

前にグリーンジャージを買って何度か春のバックカントリーで使ったことはあったけれど、蒸れて中が濡れて風や雪で冷えるので、とても春山で冷え性の自分が使える代物ではなかった。

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仕方ないので今は笹刈りや漆退治のときや山菜採りのときに使っている。

テムレスもどうせただの色違いだろうとバカにしていたけど、何やら最近はバックカントリーで大流行り。防寒テムレスというのも登場していて、厳冬期でもかなり使えるとさえ聞いたので、さすがに気になってテムレスを買ってみた。

ビバホームへ防寒テムレスを買いに行ったのだけど、さすがにもう春だからか普通のテムレスしか売っていなかった。冷え性なので防寒の方がいいと思っていたけど、仕方ないのでとりあえずは普通のテムレスを買って使ってみた。

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先日、4月16日のワイスホルン。出発時の気温は10℃くらい。日差しもないので冷え性の自分には素手では少し寒いくらい。樹林内は風がないのでメッシュにウールの薄手のシャツを重ね着しただけで平気な気温だった。動くと汗をかいて暑いけれど、確かにテムレスは蒸れない。もともと汗をあまりかかない方なので、登っていても全然蒸れは気にならなかった。

稜線へ出て風が強くなると手が冷たくなるかと心配したけど、意外と大丈夫。グローブの中が蒸れずに手が乾いているのが決定的にちがうようだ。無意根山で久しぶりにグリーンジャージを使ったときは手が蒸れて、それが風で冷やされてヤバかったけれど、気温が高いとはいえ全然手は冷たく感じなかった。

シールを剥がすときに雪や水に触れても、やっぱりグローブの中が濡れていないので冷たさをあまり感じない。春はシールがビショビショになるので、防水が必須だ。防水は問題ないし、薄手の割には思った以上に丈夫だ。作業していても破れることもなかった。あまりに快適なので、結局、テムレスのままで滑ってしまった。

確かに、春はテムレス最強かもしれない。コストパフォーマンス高いし、春のグローブ選びの悩みがテムレスで完全に解消された。

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