冴えないキ畜の育てかた
いよいよ来るところまで来てしまったようだ。
キロロの25時間券もついに使い切った。そこで、去年計算したのと同じように、ここまでのチケット購入金額をざっと計算してみる。
まず、札幌国際で滑った回数とチケット購入金額は次の通り。
- 11/23 3,200円 (初滑りくるトク)
- 11/26 3,200円 (初滑りくるトク)
- 11/27 3,200円 (初滑りくるトク)
- 12/3 3,200円 (初滑りくるトク)
- 12/17 3,300円 (通常くるトク6回目以降)
- 12/30 1450円(スカイキャビン往復券)
- 1/8 無料 (通常くるトク1日券引換)
- 1/29 3,300円 (通常くるトク6回目以降)
- 2/26 3,000円 (通常優待券)
9回。合計23,850円。
続いて、キロロで滑った回数とチケット購入金額。
- 12/11 3,300円? (割引6時間券) + 2,500円(25時間券)
- 12/18 3時間
- 12/23 2時間
- 12/24 2時間
- 12/25 1時間 1107
- 1/5 1時間
- 1/6 2時間
- 1/9 3時間
- 1/28 2時間
- 2/11 2時間
- 2/25 2時間
- 3/25 1時間 余市岳
- 4/8 2時間
- 4/9 2時間
14回。チケットに支払ったのは、なんと合計たったの5,800円!25時間券を持っていなかった場合について、12/18〜2/25の9回を一番割引率が高い道民割6時間券3,800円で、12/25と3/25のBCをゴンドラ往復券2,000円で、4/8、4/8をシーズン券同行者割引6時間券2,800円で合計額を計算してみると、34,200 + 4,000 + 5,600 = 43,800円になる。
料金の値上げの影響が激しく、すごい金額だ。もちろん、25時間券があったからこそ贅沢な滑り方ができたし、3万円以上得したのはすごいことだけど、金額的にもシーズン券の料金38,000円(超早割)を5,000円以上あっさり超えている。札幌国際の金額まで合わせると、7万円近くにもなる。
札幌国際とキロロ以外も一応、見てみると
- 12/10 中山峠スキー場 1日券 3,600円
- 12/29 カムイスキーリンクス 5時間券 2,900円
- 1/3 朝里川温泉スキー場 午前券 2,400円
- 1/7 ニセコグランヒラフ 8時間券 3,200円?(割引券)
- 2/18 ルスツリゾート 1日券 2,900円(加森2回目半額)
- 2/19 ニセコモイワスキーリゾート 1日券 4,300円
- 3/4 Fu'sスノーエリア 2時間券 1,200円
- 3/24 スノークルーズオーンズ 1日券 無料(30代リフレッシュ企画)
8回で20,500円。チケット料金が大きい。スキー場で滑るのに10万円近くかかっている。イベント参加のために止むを得ずスキー場で滑るだけに絞ったなら、もう少し節約できるかもしれない。
今シーズンを振り返っても、もう1日に3時間以上滑れないことは身に沁みて分かった。札幌国際でも3時間以上滑ったことはなかった。これだけでも若い頃とちがって、自分の今の滑り方にとっては、シーズン券の方が合っているような気がする。
以前のようにスキーしかほとんど滑らないなら、シーズン初めや強風でゴンドラが動いていないキロロはつまらなかったかもしれない。でも、スノボをするようになった今では、パウダーもノートラックでなくてもいいし、整地の緩斜面でも十分に楽しめる。スノボによって楽しみの幅が広がったおかげで、キロロで満足するようになった。
来シーズン、キロロが26周年記念で26時間券を万が一発売したとしても、さすがにまた当選することはないだろう。索道協会のはがきで結構応募はしたけれど、共通シーズン券が当たるとは思えない。
そこで、思い切って来シーズンのキロロのシーズン券を超早割で買ってしまった。25時間券でまんまとキロロにしてやられた。来シーズンはキ畜へとなり下がる。
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