金の斧
msrnの実家へ斧をもらいに行ってきた。
薪割りをするにはチェンソーの他に斧も必要だ。斧も普通なら買うところだけど、何やらmsrnの実家では昔薪と石炭で風呂を沸かしていたらしく、その頃使っていた斧が残っているかもしれないという。予定外にチェンソーを買ってしまったので、できるだけお金は使いたくないので、実家まで斧をもらいに行くことにした。
とはいえ、どんな斧なのかはまったく分からない。お義父さんはガラケーでメールも使えないので、写真を撮って送ってもらうことは不可能。実物を見る以外ない。
実家へ着くとお義父さんが斧を持って行く準備をしてくれていて、大小2本の斧と手斧を持って来てくれた。斧は楔を打ち直してくれたそうだ。ありがたや。でも、刃はサビサビで真っ赤っか。大丈夫なのか心配だったけど、とりあえずもらって帰る。
写真の左に小さい方の斧と手斧、右が大きい方の斧。真ん中のキンペイさんの斧と色を比較すると、薪を割ったら壊れるんじゃないかと思えるほどだ。自分では判断がつかないので、キンペイさんに品定めに薪を割ってもらう。すると、意外と使えるそうだ。
これなら斧は買わなくて済むかもしれない。msrnの実家に伝わる斧は、果たして金の斧か銀の斧か。
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