レガシィのバンパー交換修理
擦られたバンパーをスバルで修理してもらった。
2ヶ月近く前のある日の晩、チャイムが鳴ると宅配員でもない見慣れない男性がインターフォンの画面に映っていた。マンションの向かいの住人の男性だった。顔を覚えるのが苦手なので、はっきり記憶にないけれど、よくマンションの玄関横に出てタバコを吸っていたかもしれない。
ドアを開けて話を聞くと、なんと駐車場でレガシィに車をぶつけてしまったそうだ。思わず「ええぇーっ」と呻いてしまった。
プントを手放してしまったので、実家からレガシィを借りて乗っていたのだけど、まさかぶつけられるとは。プントの当て逃げ騒ぎから数ヶ月、今度は反対の隣の車だった。
ともかく、駐車場へ一緒に降りて被害の状況を確認した。すると、ぶつかったといっても擦った程度でバンパーが大きく潰れたりはしていないように見えた。でも、擦り傷はバッチリ入っている。自分の車ならまだしも、借りた車なので、放ってはおけない。
とりあえず、まずは警察を呼んで現場検証。人身事故ではないので手続きは簡単に済むはずなのだけど、なぜかレガシィには車検証が入っていない。後日、写しを提出することになってしまい、事故の手続きは保留。保険請求の手続きもそれが済んでからのようだ。
幸い、加害者のお向かいさんはいい人で、保険会社にちゃんと連絡をとってくれて、翌日には保険会社から電話があった。修理はディーラーで行い、レンタカーを借りれるように依頼した。その日の帰りにスバルへ寄って点検・見積もりをすると、バンパーの取り付け部分が破損しているため、バンパーごと交換して塗装するらしく、8万円以上かかるそうだ。お向かいさんには気の毒だけど、保険で直してもらうことになる。
車検証の再発行に数日かかり、その後に警察へ車検証の写しを提出して、ようやく保険の手続きが再開された。その後、しばらく音沙汰なしだったけど、2週間くらい経ってスバルから電話があり、修理の日程の打ち合わせをした。修理には5日間。金曜日にレガシィを預けに行き、レンタカーのインプレッサに乗って帰った。
修理が終わってレガシィを受け取りに行くと、バンパーだけが新車のようにピカピカ。ディーラーで洗車もしてくれてきれいになっていた。不幸中の幸い。当たり前だけど、修理の費用を一切請求されなかったのでホッとした。保険大事だなぁ。自分からはぶつけないようにした方がいいけど。
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