チェンソーのポンプ故障
チェンソーもそれなりに掃除が必要らしい。
目立てをしてもさっぱり切れ味がよくならない。ソーチェンには木屑がこびりついている。よく見てみると、どうやらチェンオイルが出ていないようだ。
もちろんオイルの残量チェックはした。満タンにしてから始動してみても、ソーチェンにオイルが滲み出て来ない。
ソーチェン周りがオイルで固まった木屑で酷かったので、まずはカバーを外して木屑を取り除いた。バーの溝にも木屑が溜まっていたので、それも取り除く。バーの小さな穴からチェンオイルが供給されるようになっているようなので、その穴の周りから念入りに木屑を取り除いた。
改めてエンジンをかけてソーチェンを確認すると、やっぱりオイルは出て来ていない。もう自分では手に負えそうにないので、諦めてチェンソーを買ったジョイフルAKへ持って行った。
修理スタッフに診てもらうと、オイルポンプの故障の可能性があると言われた。買ってからまだ1ヶ月も経っていない。木屑がポンプに吸い込まれて壊れたんじゃないかと。
仕組みが理解できていないのだけど、確かに使用後に掃除はしていなかったので、それで壊れたと言われたら仕方ない。でも、幸い、メーカーに送ってクレーム対応として無料で修理してもらえそうだった。
とはいえ、チェンソーがなければ玉切りできないので薪割りができない。薪を積むこともできない。作業が完全にストップしてしまった。汚れを気にしても仕方がないような機械でも、ある程度はメンテナンスとして掃除しなきゃいけないようだ。
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