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Vector Glide Aventura Standard 178

3番目に試乗したのは、昨年はテレマークで乗ったアヴェントゥーラ。

先シーズンの試乗会ではアヴェントゥーラのソフトフレックスをテレマークで試乗した。そのときは乗りやすかったけれど、アルペンでも乗ってみたいと思っていたので、この機会にアルペンで試してみた。

今シーズンはラインナップが変更されていて、ソフトフレックスがなくなった代わりに、カーボンモデルのSuper Liteが加えられている。ただ、マスティフ、ジニアスとカーボンの乗り味はイマイチ自分には合わないと感じていたので、従来の乗り味が期待できそうなスタンダードモデルに試乗した。VTUCで大島くんが乗っていたのもスタンダードだし。長さはたまたま会場に残っていた178 cm。

滑ってみてすぐに、マスティフ、ジニアスとこの日試乗してきたカーボンモデルとのちがいを感じた。柔らかくい分、不整地では板がばたつく。カーボンの安定性を逆に実感した。

その反面、この柔らかさが自分には心地よく、たわませやすいのでストレスがない。角付けを自分の思いのままにできて楽しい。確かに、オールラウンドに乗れそうだ。体重が軽くて非力な自分にはちょうどいい。きっと女性にもこういう板が向いているだろう。

試しに、ターン後半を思いっきり引っ張って谷回りで倒すように滑ってみたけど、やっぱりアルペンでこういう滑りをするのは、アヴェントゥーラといえども難しい。たまらずに内側に倒れてしまった。スノーサーフ的な滑りをするには、やっぱりテレマークで乗りたい。

Make STのように滑りやすい板だとは思うけど、Make STはフリースタイル、Aventuraはスノーサーフというイメージだ。Vector GlideもGentemstickみたいにラインナップが増えてきてなんだか選ぶのが面倒くさいなぁw 写真も撮るの忘れてしまった。

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