MAKE ST用にシールカット
ミクピストルで使っていたシールをMAKE STに合わせてカットした。
Miku Pistolをテレ板にして山で使うようになってからシールを買ったので、なんだかんだで6シーズン目になる。ハイシーズンはジニアスにしか乗ってないので、使うのは主に春だけ。でも、シールにとっては一番厳しい時期なので、もう3シーズン前くらいからすでに糊はデロンデロンのベットベトw
グルーを張り替えようと思いながら、先シーズンも先々シーズンもそのままだった。ステップソールで山へ行く気にならずに、ジニアスかスノボで行っていたからだ。今シーズンはMAKE STをついに手に入れたので、いよいよ春スキーはミクピストルから完全に移行する。当然、シールは使い回すつもりなのだけど、ディメンジョンが微妙にちがって若干、細くなる。
以前も書いたけど、Seth PistolとMake STのディメンジョンはそれぞれ次の通り。
K痛 ミクピストル(K2 Seth Pistol)Size: 179 cmSidecut: 128/95/118Radius: 24 m (189 cm)
Vector Glide Make STSize: 180 cmSidecut: 125/90/115Radius: 21.5 m
3〜5mm細くなるということ。
実は、ミクピストルをテレ板に替えたばかりの頃は、シールはGotamaのシールをカットしないでそのまま使い回していた。Gotamaのディメンジョンも載せておくと、
Volkl GotamaSize: 176 cmSidecut: 130/105/122
Seth Pistolと比べると、5〜7mm太い。GotamaのシールをSeth Pistolに貼ると、ちょうどエッジが隠れるくらいで収まるので、使えないことはないのだけど、エッジが出ていないので、直登しかまともにできないという問題があった。ジグを切って登ろうとすると、エッジが効かないのでずり落ちる。シールをカットするときにはエッジが出るように、というのはこのせいなのかと身を以て学んだw
ただでさえテレマークを始めたばかりで滑りで疲れるのに、登りでも疲れていては堪らないので、次のシーズンにはSeth Pistol用のシールを買った。Gotamaにはまだ乗るつもりだったので、GotamaのシールをSeth Pistolに合わせて細くカットはせずに。
今回もほぼ同じ状況。カットする前にMake STにSeth Pistolのシールを貼ってみると、絶妙な具合でエッジが隠れる。
使ってみるまでもなく、登りで苦労するのが目に見えているし、Seth Pistolを今後また使うかどうかも分からないので、今回は思い切ってMake STに合わせてカットしてしまうことにした。
シールを買った時に付いてくる専用のカッターでエッジに合わせて切って行いく。結構力がいる。カットする幅が狭いので、油断すると途中で切れそう。気を抜かずにテールまで切る。
テールまで切り終えたら、シールの毛が結構切れてゴミが出るので、ガムテープで取り除く。
テールが少し左に寄っていてちょっと失敗。おそらく、最初に切ったときに曲がっていたのだろう。まぁ、使う分にはそんなに問題はないだろうw
カットを終えて板からシールを剥がすと、滑走面にはべっとりと糊が残っていたw
来シーズンにはさすがにグルーは張り替えかなw
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