チャリのタイヤが破けた
13年使い続けたタイヤがついに破けたorz
ラソラ(今年4月にイーアスから知らないうちに名前が変わっていたw)からの帰り、30分くらい走った頃から、突然、お尻に周期的な振動が伝わってくるようになった。気づかないうちにパンクしていて、空気が抜けてリムが地面に当たっているのかと思い、慌ててチャリを降りて後輪のタイヤを調べた。すると、タイヤの空気は抜けていない。圧も十分にある。
でも、タイヤに問題があるのはまちがいなさそうなので、じっくりとタイヤを観察すると、タイヤの左側面が破けて、弱くなったタイヤ側面を中のチューブが押し付けて盛り上がっているのに気づいた。タイヤが磨り減ってダメになるより、側面の劣化の方が早かったようだ。
この日の札幌は真夏日で気温も高く、タイヤ内の空気圧も上がったのだろうか。交差点の歩道の段差からのダメージを受けているうちに、いよいよ劣化したタイヤ側面が衝撃に耐えられなくなったのだろう。
とりあえず、まだ走れそうだったので、慎重に騙し騙し走り続けてなんとか帰宅。走っている最中にチューブが飛び出てフレームに絡まって後輪がロックする光景を想像しながら不安なまま走っていたので精神的にも疲れた。
DAHONのBoardwalkは買ってから14年目。タイヤは一度も交換していない。チューブのパンクで数回修理したくらいだ。走行距離にもよるだろうけど、さすがに10年以上も経てば、経年劣化は避けられない。シフトやブレーキのアウターケーブルも割れてきていて、そろそろ交換が必要だと思っていたところだ。乗り続けるには本格的なパーツの更新が必要な時期に差し掛かっているのだろう。
自分でタイヤ交換はしたことがないので、いつものようにググって調べて必要な部材はネットで注文した。チャリに乗れないと不便だから、届き次第交換しないと。
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