ゆるキャン△のチャリ
愛用のチャリの修理について調べてたら、実はゆるキャン△に登場したチャリだと知った。
かれこれ丸13年乗りつづけているDAHONのBoardwalkは、今度はいよいよシフトのアウターケーブルが割れてきて、中が錆びてきた。さすがに交換時期が訪れたようなので、必要なパーツについて調べていた。そんなときにたどり着いたのがこのページ。
ゆるキャン△は2018年冬アニメとして放送されて、一応、完走している。ゆるいのでだらだら観れた。キャンプテクに関しての正否は素人なのでよく分からないけど、スキレットは欲しくなった。
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話が逸れたけど、どうやらこのゆるキャン△の主人公の一人、各務原 なでしこの乗るチャリが同じDAHONのBoardwalkなのだそうだ。
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観てるときは全然関心がなくて気づかなかったけど、同じチャリに乗ってると知ると、なんとなく気になりだしたw
自分のBoardwalkは2005年に買ったので、フロントフォークがまっすぐな古いタイプだ。翌年の2006年からハンドルポストが調整可能になったり、いろいろマイナーチェンジされてるらしい。
実は、このBoardwalkが初めて自分で買った自転車だった。Boardwalkを買う前までは、中学2年生の頃に誕生日プレゼントに親に買ってもらったMTBを乗り続けていた。Boardwalkを買ったのは、MTBが壊れたからではなくて、折り畳み自転車を車に積んで、行った先で移動しやすいようにするためだったので、結局、その後3年くらいはMTBをメインに乗っていた。何度かチャリ通で使ってみたものの、ミニベロは路面の凹凸を拾いやすいし、前傾がかかりづらいので、お尻が痛くなりやすかったからだ。
でも、Boardwalkをせっかく買ったのに乗らないともったいないので、メインに移行したのが10年くらい前。雪が積もっているとき以外は交通費を節約するために、だいたい市内はほとんどチャリで移動していた。
ここにBoardwalkの変遷が紹介されている。ここには少なくとも2001年には存在してる形跡がある。なんと20年近くの歴史があるようだ。同じ名前でマイナーチェンジが繰り返されながら存在し続けるところが名車らしさを感じる。コストパフォーマンスの高さ故でもあるのだろう。一般人でも手が届く価格で、必要十分な性能と品質。そして、実感する耐久性の高さ。けして特別大事に乗っている訳ではないけれど、ペダルが片方壊れたくらいで、何度か激しく転んだりもしているけれど、致命的に壊れたことはまだ一度もない。
乗り心地は普段使いには十分。シフトも7speedでそれほど不自由ない。チャリを持って階段を上り下りするには少し重くは感じるけれど、折りたたみのコンパクトさはさすがのもので、冬の間折りたたんで室内に保管しておくのにも便利だ。
フォールディングバイクはピンキリだけど、これだけ長い間愛用しているので、つくづくいい選択だったと思える。ただ、Boardwalkをミクの痛チャリにするために5年以上前に買ったホイールカバーがまだそのまま保管していて悩ましいw
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