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痛板より痛い板

とりあえず、大きな地震が来ないので、来シーズンというか今シーズンへ向けての準備を始めてみた。

今年1月に秀岳荘旭川店で埃をかぶっていたMAKE STの型落ちをゲットw 痛板にする余裕もなくてトップシートを保護する目的で黒いガムテープを貼って覆い、謎の漆黒の板へと変身させたのだが、「痛板よりも痛い」という非難をあちこちから受けた。

けれど、ガムテープが受けたダメージを見ると、貼っていてよかったと思える。

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実際、そのガムテープを剥がしてみると、

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この通り、春にキロロのコブを滑りまくった割には、トップシートにはほとんど傷が付いていない。さすがにテールのエッジ付近は傷が多いけれど、スキーの宿命のようなものなので仕方ない。

ただし、一見、ガムテープによる保護が成功したかに思えるが、案の定、かなり問題があった。ガムテープの接着剤が結構板に残ったのだ。特にサイドウォールはベトベト。これはちゃんと拭き取らないとヤバい。残っていた木目ステッカーを下地に貼った部分は綺麗に剥がせたけれど、ガムテープを直接貼り付けたところは、ガムテープで粘着剤を丁寧に剥がし取る必要があった。

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結論としては、もう二度とガムテープは貼らないw

シーズンインまではまだ2月ほどある。おそらくシーズンインは去年のような激パウにでもならなければ、MAKE STかスノボ、あるいはアルペンでGeniusに乗ることになるはずだ。そう考えれば急ぐ必要もないのだけど、慌てて施工して失敗しないようにがんばろう。

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