山と切れ痔と私
平成最後の年末から始まった切れ痔のスパイラル。
滑りに行く日はたいていいつもより朝は時間に余裕がない。キロロへ行くにも8時半に着くためには、家を遅くても7時には出る必要がある。そうすると、朝食をゆっくりとるには早起きしなくてはいけなくて、それが嫌なら車の中で食べることになる。仮に食べてから出発しても、車で移動中にはうんこができない。車で朝食を食べると、滑る前にうんこが出ない。結局、キロロへ行く日の朝はうんこが出ない。
山へ行くならなお早く起きなければいけない。生活リズムがずれることによって、余計にうんこは出づらくなる。さらに、滑るだけのキロロとちがって、山では登っているときに汗をかく。水分はある程度補給しても、うんこから水分が身体へと吸い取られる。すると、朝、本来なら出ているべきうんこが身体の中に残っていたため、乾燥して硬くなって居座る。そして、下山後に帰宅してからうんこをしようとすると、硬く乾いたうんこは狭い肛門を引き裂いて便器へとこぼれ落ちる。
走る激痛。数分間じわりじわりと切れた肛門が痛む。
一度切れ痔になっても、そのときに一気に出し切ることができれば、治りはそれなりに早い。辛いものを食べると刺激になってうんこが出やすくなるので、山へ行ってうんこができなかった日には、下山後に激辛メニューを食べるといい。その日は痛くても、うんこを出し切ることで、翌日はうんこを出さずに済むので、切れた肛門の自然治癒も進む。
ところが、せっかく治っても、再び山へ行くと、また朝うんこができずに硬くなって、切れ痔が再発する。やはり登る前にうんこを出さなくてはいけないのだ。
ここまでこのくだらないうんこの話を読んだ人ならもう分かるだろう。切れ痔スパイラルを脱するには、朝、登る前にうんこを出すことが必要。そのためには、激辛の朝食をとって、うんこを出してから山へ登るべきだということだ。ホントか?w
最悪、登る前に体力を消費してしまいそうだけど、激辛はともかく、うんこが出やすくなる朝食が雪山へ行くには非常に大切だということだ。少なくとも自分には。
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コメント
イオンの火曜市で安売りする大き目のカップのヨーグルトを、夕食後に1つ平らげると、2週間位で効果が現れましたよ。
しかし、山に滑りに行く時は。
「山で腹痛になったらどうしよう?」と言う緊張の為、色んな所で籠ってます。
投稿: しーば | 2019年1月20日 (日) 20時07分
>しーばさん
乳製品好きだねw
確かに山で腹痛でウンコするのに比べたら、家で切れ痔の方がいいかもwww
投稿: H本 | 2019年1月20日 (日) 22時05分