T2 ecoの延命措置
蛇腹が裂けるのは時間の問題になってきたので、急いで延命措置を図ることにした。
先シーズン、Gumboさんと滑ってコブにハマってしまい、調子に乗って滑っていたら、T2 ecoのエッジガードがどんどん削れて蛇腹まで削れてきた。このままではいつ蛇腹が裂けて滑れなくなるか分からない。
T2 ecoは9シーズン目。2011年の2月にテレマークを始めたときに買ったブーツで、今までずっとこのブーツだけでテレマークを滑り続けてきた。テレマークにほとんど乗らないシーズンもあったけれど、毎年乗り続けてブーツはガタガタ。インナーブーツがヘタっているのはもちろん、カント調整も効かないくらいにシェルに遊びができて、蛇腹の反発なんてまったくない。
それでも自分の滑りにはちょうどよくて何も不満がない。NTNのTXプロの硬さに比べたら、かえってこれくらい柔らかい方が滑りやすい。自分の滑りたいスタイルとちょうど合っている。
そんなわけなので、初めは削れたエッジガードの上にクリスピーのエッジガードを上から当ててみようかと思っていた。ところが、クリスピーのパーツは単体では売ってくれなくなり、メーカーへ送って修理として交換する以外対応してくれなくなったそうだ。秀岳荘旭川店の田村さんに相談しても状況はやっぱり聞いていた通りで、クリスピーのエッジガードをT2 ecoに取り付けることはできないらしい。
けれども、幸いなことにT2 ecoのエッジガードを交換することはできるらしい。T2 ecoは来年も販売継続だけど、シェルもヘタってきているのでブーツの買い替えを薦められた。でも、履き心地に不満はないし、できれば長く使いたい。そこで、メーカーへシェルを送ってエッジガードを交換してもらうことにした。
VTUCから帰ったら急いで北大店へ行ってブーツを預ける。使ったまま乾かしてなくて臭かったからではないだろうけど、シェルだけでいいとインナーブーツは持ち帰るように言われたw
修理を終えて戻ってくるのは来週半ば。その週末にはコブが滑れそうで何より。天気によるけれど。
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