Spark Tip and Tail Clips
新米スプリットボーダーによるチップ&テールクリップのレビュー。公開するの忘れてたので今ごろになって投稿。
左右に割れているスプリットボードを合体させるときに、板のノーズとテールを固定するのに使用する、Voileの通称くじらクリップ。実は、このクリップは滑っているときに外れやすいという話を聞いて、散々迷った末に新しくリリースされたSpark Tip and Tail Clipsを買って取り付けた。埼玉のへそ曲がりさんの他にも、周りのスプリットボーダーもちらほらVoileから交換していたので。
国内の在庫が少ないのか、Amazonではとんでもない値段になっているw
初めは取り付けが甘くてプラプラしていて心配だったけど、ペンチでしっかりと押し込むと、クリップを外した状態でもプラプラしなくなった。さすがにプラプラしたままだと、ハイク中に自分で踏んづけて壊さないか不安だったので、プラプラしなくなってホッとした。
今のところ合計6日使用したけれど、外れることは一度もなかった。もしかしたら、くじらクリップも初めはきつくて外れないものが、使用を繰り返すうちに緩くなって外れやすくなるのだろう。そういう意味では、6日程度の短期間では評価はできず、1シーズン30日くらいの頻度で使用しなければ、効果は判断できないかもしれない。
不満らしい不満は見つからないのだけど、強いて不満をあげるとすれば、デッキ面の保護のために貼っているストームガードクリアとの相性がイマイチという点だろうか。クリップとデッキ面との隙間が小さいので、柔らかいストームガードクリアにクリップが若干めり込んでしまう。そのせいでクリップが回しづらく、ストームガードクリアも引っ張られて剥がれそうに見える。
まぁ、緩くてはプラプラするので仕方ないのだけど、そもそもステッカーなんて貼るなという話w ただ、クリップの取り付けを悩んでいたのは、クリップはビス留めというよりは実質はめ込むような作りなので、痛板化の後でクリップを取り付ける必要があった。つまり、フルラップ痛板のステッカーの張り替えを行う場合は、クリップも取り外す必要がある。それを避けるには、クリップの部分を避けてステッカーを貼り、フルラップにはしない方がいいだろう。
とはいえ、今のミクがかわいすぎて、あと10年はこのままだなー
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