CX-5のリコール
確か5月に「リコールのお知らせ」という封書が届いた。
そのうちディーラーの担当から連絡来るかと思って放置していた。すると、2ヶ月くらい経ってから担当から電話がきた。
リコールの案内かと思ったら、担当が本社に異動して担当が変わるという連絡だったw
で、リコールは新しい担当かサービスへ連絡するように指示を受けた。
それから少し経ってからサービスへ連絡してみると、リコールの依頼が殺到していて予約がとれるのは、代車の都合で1ヶ月先らしい。そんなに先の予定まで把握してなかったので、予約はあきらめてリコールは延期。
お盆の前に再びサービスへ連絡すると、幸い、お盆開けに予約を入れることができた。2日間かかるので、朝工場へ持って行って、翌日の夕方に引き取ることになる。ちなみに、リコールの内容は吸気側バルブスプリングの交換と制御プログラムの修正。
予定通り車を預けて、翌日引き取ってリコールはあっさり完了した。もともと不具合があったわけでもないので、リコールの効果はまだ特に実感がない。
ただ、ちょっと腑に落ちないのが、リコールの届出の日付。平成30年11月8日。実はこの日、ディーラーでCX-5の契約をしたのだった。納車は11月22日。担当者にはディーゼルの不具合についてネットで確認した件を話していたけど、まったく問題ないと言っていた。このリコール届出を知らないというのもどうだろうか。
CX-5のディーゼルエンジンに関わるリコールはそれ以前にもある。バキュームポンプの交換等、燃料リターンホースの交換等。これらは購入前に対応してあるのかもしれないが、正直、こんなにリコールがあるとは知らなかったので驚いた。
たまたまかもしれないけど、スバルでは2台、2003年から2018年まで15年間乗っていて、タカタ製エアバッグのリコールしか対象ではなかった。少なくともメーカーから通知が来たのはそれだけだ。ところが、生産から5年近く経過していて、エンジンにこんなに繰り返しリコールがあるとは。やっぱりそれだけクリーンディーゼルというのは難しいのだろうか。
走りは力強くて加速もよく、山道でも高速道路でも、市街地でも快適。大きさの割に燃費がいいし、長距離ではさらに燃費は向上する。普通に運転する分にはまったく不満を感じず、高い人気の理由を物語る素晴らしさだった。最低でもあと10年はこのままトラブルなしで動いて欲しい。
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