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19/12/15 キロロリゾート

今シーズン最後?のキロロへ。

まめあきさんがキロロでスノーボードするそうなので、一緒に滑りに行くことにした。チケット代を考えると悩ましかったけど、これで最後と覚悟を決めて。

先週はキロロまで思いのほか時間がかかったので、出発を30分早めて6時半には家を出た。起きてから用意したおにぎりを車の中で食べながらスキー場へ向かう。道路が滑りやすいので、時間に余裕もあることだし安全運転でゆっくり走る。出発が早かったおかげで予想より早くキロロに着きそうなので、ちょっと張碓へ寄ってみることにした。

すると、驚いたことに、先月末にブルーシートを掛け直したはずの薪サークルが1個剥がれてむき出しになっていた。冬の北西の風を侮ってはいけないようだ。それに、msrnが積んだ薪サークルは、ピラミッド状になっていてブルーシートが上手く被せられないのもよくない。予定外にブルーシートを掛け直す作業をすることになってしまったけれど、気づいてよかった。

時間をロスしたのでキロロに着く時間は少し遅れて、駐車場に8:10くらい。マウンテンセンターでキ畜を探してチケットカウンターへ連れて行くと、何やら先週獲得した半額クーポンがもう使えるらしい。わざわざ捕まってくれたキ畜には申し訳ないけど、半額クーポンを早速使ってチケットを買った。

まめあきさんと合流して、次々とキロロへやってくる友達と挨拶をしてからブーツを履こうと屈んだところ、何かが足りないことに気づいた。左足のブーツに付いているはずのアンクルストラップがない。ステップインのブーツはバインディングではなく、ブーツにストラップが付いているけれど、右足には付いているのに左足には付いていない。どうやら車からここまで来る途中で落としたらしい。

慌てて車まで戻ってバッグの中を探しても見つからない。車からマウンテンセンターまでの地面にも落ちていない。諦めようかと思ったとき、まめあきさんが、インフォメーションに落し物でそれっぽいものが届いていたと教えてくれた。落し物で届いていないか自分でも確認してみようと思っていたので、カウンターの前の列に並んだのだけど、なんだかスタッフが客への対応に手間取っていてなかなか自分の番が来ない。まだトイレにも行っていないので、ただ待っているのがバカバカしいし、他のみんながシフトに並ばずに待ってくれている。さすがに始発の時間が近づいたので、msrnがこちらに手を振ってみんなとリフトに向かうのが見えた。まぁ、待ってもらってるより気が楽だ。

15分以上待ってようやく自分の番が来たので、急いで事情を説明してすぐに落ちていたストラップを受け取った。でも、案の定、固定のビスは紛失したようで付いていない。幸い、ブーツには予備のためなのか、別のビス穴にビスが付いていたので、それをはずして元の場所にストラップを取り付けた。これで問題なし。やっぱりストラップがあるかないかでは全然ブーツの締め具合がちがう。ストラップがなかったらブーツの中で足が動いてつま先が痛くなりそうだったのでホッとした。ついでにトイレも済ませてから、急いでリフトへ向かう。

まだリフトが動いたばかりでmsrnたちが乗り込む前だった。できるだけ近くまで行って並んで3つ後ろの搬器に乗ることができた。車まで走って戻ったり慌てていたので暑かったけれど、リフトに乗っているうちに一気に身体が冷えた。気温はかなり低い。滑るとさらに冷やされた。数本滑っただけでもう身体が冷えひえ。ステップインはリフト降りてからが圧倒的に楽だけど、その分余計に寒いのかも。それでも自分はステップインが好きだな。

みんなと一緒に7、8本滑ったけれど、msrnが先に根を上げて休憩することにしたので、一緒に戻って温まることにした。すると、みんなも合わせて休憩。他のグループもやっぱり寒いようで、同じように休憩していた。もう少し厚着をした方がよかった気がする。

寒くて写真すらまったく撮らなかったくらいで、温まったはずの身体も、またゲレンデで滑り始めた途端にすぐに冷えた。13時すぎまで滑ってmsrnを追いかけてリフトに乗ったらまめあきさんたちとはぐれる。その1本でmsrnは上がってしまい、まだ滑りたいけどそのままでは一人になってしまうので、最後に一緒に滑っていたエスキックスたちに混ぜてもらって滑ることにした。

センターに乗って、うえぴーの後をついて行くと、案の定、ヤブヤブパウダーw 滑るというよりずり落ちる感じ。ボードにチェンジしたうえぴー自身がハマってるし、午前中はスキーで回してたというけど、ボードには厳しい。とはいえ、ステップインと軽い体重を活かして付いて行くことができたので、自分もなかなかBCスノーボーダーとして様になってきたような気がするw

あまりmsrnを待たせると機嫌が悪くなりそうなので、14時にはみんなと別れてマウンテンセンターへ戻った。思った通り腹を空かせていたので、車に戻って道具を急いで片付けて遅い昼飯を食べに行く。ところが、一期一会へ着いたときには15時をすぎていた。14時半ラストオーダーでどうしようもない。どっちかというとご飯が食べたかったので、アルタイルまで我慢することにした。

30分以上我慢してアルタイルへ行くと、先に帰った村長たちの一団が店から出て帰るところだった。入れ違いで駐車場に車を停めて中へ入ると、ちょうどanryさんたちが食べていたので、相席でようやく昼飯にありつく。二人がカツカレーとスープカレーとか、エビフライとハンバーグとグラタンとかの欲張りなメニューを食べているのに目を奪われ、ついつい自分もカツカレーというスープカレーを初めて注文。普通ならスープカレーとライスが出てくるところ、ライスにカツとカレールーが乗っているというびっくりメニューだった。

Img_6371

空腹の勢いで注文してやっぱり後悔する。フードファイトの掟としてはとにかく速く食べること。歓談もほどほどにがっついていたのだけど、anryさんからもらったエビフライとカツの脂が胃にこたえてきた。カツカレーを平らげてからスープカレーに取りかかると、10番が思った以上に辛くて喉にスパイスが引っかかってむせる。涙を流しながらサラダもちゃんと食べて完食。明らかに食べすぎだった。

家に着くまでの信号待ちで意識を失いそうになりつつもなんとか帰宅。家に入ると荷物を片付ける元気もなく、うんこをした後、床に横になったらそのまま30分以上寝てしまった。

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