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19/12/30 幌加内

母子里ベースの幌加内BC2日目はメンバーにかっつんと新たに双樹くんを迎えて賑やかに楽しんだ。

コンカフェに8時半集合だったので、自分たちは7時に起きてのんびり支度をした。TDさんがなかなか現れないので、持ってきた朝食用のパンとかを食べてお腹が膨れた頃にTDさんがやって来て朝ごはんを用意してくれた。双樹くんの車で一緒に合流したかっつんたちと合流してコーヒーでみんなでゆっくりおしゃべりをしてから行き先を決めて、車2台にまとめて登山口へ向かう。

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意外にも先行者が多数。駐車スペースにはすでに1台停まり、2名が入山していった。ハイクアップしてると上の方から歓声が聞こえてきて、別ルートから入ったボーダー2名が登り返していた。ピークで挨拶をすると、向こうも人が多くて驚いていた。確かに、全道的にこんなに雪不足でなければ、こんな年の暮れに道北にたくさん人が集まったりはしなかったかもしれない。いつもなら自分も近場で済ませていただろう。

今回は今まで滑ったことがない斜面を滑りたかったのだけど、過去に滑った斜面は割れまくりでまともに滑れそうには見えない。登った斜面はお帰りコースと考えて、まずは稜線の向こうを偵察する。斜面のほとんどが割れているけれど、割れていない部分を選んで滑れば、ウネリが強いところがあるけれど、そこそこ距離は取れそうだった。

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1本目はやっちくんが斜面の途中でカメラを構えているので、2番目に滑ったけれど、ノールから下が見えなくて、やっちくんさえどこにいるか分からない。嫌らしい状況だけど、ともかくフォールラインに向けて落とすと、ノールを越えたらウネウネ斜面が続く。視界の右にやっちくんがいるのを確認しつつもウネリが大きくて滑りに集中する。とりあえず、降りられそうなところまで滑り降りてから、アバランチパスを避けて尾根に回ってカメラを構えた。

双樹くんは上手くウネリをコントロールしていたけれど、アルペンのかっつんはノールからそのままのスピードでウネリに突っ込んで食らってしまった。怪我がなくてよかった。msrnは転びこそしないけど、スピードが出せない。やっちくんも重いザックのせいなのかフラフラして見える。

予想したより楽しめて、登り返している時も脇の樹林内がそこそこ滑れそうだったので、もう1本落とすことになった。撮影のために自分は1本目のすぐ横を滑り落としたのだけど、ウネリが大きくて下からでは斜面があまり見渡せない。仕方ないのでツボ足で20mくらい登り返してカメラを構えた。

出だしが風に叩かれていて硬いのでみんな手こずっていたけれど、2本目だし登っているときに斜面を確認もしているので、1本目よりは上手くコントロールしていたように感じる。登り返す前に地形図を見ると、尾根の向こう側にも適当な斜面がありそうなので、ちょっと覗いてみると予想通りテレマーク向きのフラットな緩斜面が割れることなく下まで続いていた。実際にはボトム付近はノールになってその下で割れていたのだけど。

テンションを上げながらドロップポイントまで登り返して、早速、撮影しながら滑る。当たり前だけど、ウネリがない方が滑りやすい。斜面もよく見えるので、みんな一番気持ち良さそうだった。ただ、途中で撮影したあとに滑った自分のラインは、msrnの誘導でスキーヤーズライトを選んだはずなのだけど、実際にはもっとライトへ行くべきだったらしく、もろに割れたところへ突っ込んでしまって危うく転びそうになってしまった。今回は自分のコース案内も含めて、連絡はより正確に行うべきだと反省した。

ピークまで登り返して、お帰りコースを滑ってから、まだ滑るかどうか決めることになる。意外にもお帰りコースはまだノートラックがたっぷりと残っている。斜度は緩いけど、ここもテレマーク向きのメローな斜面で気持ちよく滑れた。ただ、この日最後かもしれないとカメラ前で何かしようと迷った瞬間に足元をすくわれてしまってまさかの転倒。恥ずかしいところを撮られてしまった。

下山もまあまあスムーズですぐに車へ戻ることができた。TDさんと温泉で合流する予定だったので、双樹くんたちの帰りのルートとのバランスも考えて、名寄温泉へ行くことになる。

名寄温泉もピヤシリスキー場の目の前で、スキー帰りの客で賑わっていた。温泉は狭いので一度入ってからはサウナへ移る。すると、後からTDさんも入ってきたので一緒に水風呂とで温冷浴を楽しんでいたら、サウナでおしゃべりしすぎたらしく「うるせえなぁ」と隣の客につぶやかれたので、ちょうど3セット目だったこともあり、最後の水風呂でクールダウンした。

コンカフェへ戻るとTDさんの手作り料理と火鍋でビールが進む。2晩連続で満腹になった。気づくと時計の針は0時半を回っている。翌日というか、最終日、大晦日の山行も考えて、宴は御開きとなった。

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シュラフに入ってから1時間くらい経って目が覚めた。どうも気持ちが悪い。軽い吐き気がする。お腹も動いているので、トイレへ行くとうんこが大量に出た。確か、朝、あまりうんこが出ていなかったので、たくさん食べたせいだろう。気持ちが悪いのも食べ過ぎのせいだろうと思った。その後、もう一度トイレでうんこが出た。

ところが、それからシュラフに戻ってもさっぱり吐き気が治らない。むしろ強くなる一方だ。いよいよ耐えられなくなってもう一度トイレへ行って吐いた。どうやら食あたりっぽい。吐いて少し楽にはなったものの、シュラフに戻っても全然寝れない。また吐き気が強くなり、もう一度トイレへ行って吐いた。この頃には下痢も酷くなっていて、体の上と下から水がどんどんと出て行った。死にそうになりながらもシュラフに入ってようやく眠れたけど、朝目が覚めるとまだ気持ち悪い。吐き気は弱くなったけれど、下痢は治らない。滑るどころか朝食を食べることもできなさそうだ。

昨晩は気温が高く雨も降り、朝は吹雪いて大荒れだった。msrnが滑らずに帰ってもいいと言うので、ゲレンデを滑るというやっちくんとも別れて、早々に幌加内を発って札幌へ帰ることになった。TDさんにお別れして札幌への長い道のりを助手席でボーッとしながら耐える。

途中、さるさんの実家?に寄ったり、msrnの実家に寄ったりして帰ったけど、昼過ぎに帰宅したときにはもうぐったりだった。急いで着替えてベッドに横たわる。目が覚めると身体も熱い。熱を測ってみたら37.4℃で微熱が出ていた。残っていたポカリスウェットの粉を溶かして水分補給だけして、何も食べれずに翌朝まで寝込んでいた。まさに寝正月w とんだ年越しになった。

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