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20/2/21 余市岳

パウダーを滑りたかったので、余市岳を目指して再びキロロへ。

久しぶりに一緒に山へ行こうとAsaさんと話していたところ、いつの間にかメンバーがたくさん集まって、キロロへ着いてみるとパーティーは10人!?平日なのにまるで土日のような顔なじみでの楽しい山行になった。

Asaさんが自宅に7時に来て車チェンジ。途中、コンビニに寄ってからはキロロへ直行して、8時半くらいに駐車場に着いた。すぐ後にDaveさんも到着。マウンテンセンターでミキちゃんにシーズン券を借りて同伴割でチケットを購入して、登山計画書を提出したらいよいよゴンドラへ。モチャモチャしてるうちにみんなは先にゴンドラ乗り場に行ってしまい、慌てて追いかけた。

ゴンドラを降りると外は吹雪いているように見える。下から見えた余市岳も微妙に雲の中だった。予報では雲が薄いはずだけど、相手は余市岳なので安易な期待は禁物だ。

スプリットボードにシールを張ったらゲートを出てハイクスタート。先行者のトレースを使ってどんどん進む。先頭だったら脛くらいのラッセルがあるので、スロースタートでよかったかも。

パーティーの先頭を進んでいたZoomyさんが結構早いので、スノーシューのグループの一部が遅れてパーティーが分かれてしまった。やっぱり飛行場はスキーやスプリットが速い。

コルまで降りたらクランポンを取り付けて急登を始める。風下側は意外と雪が溜まっていたのでクランポンがなくてもシールだけでハイクアップできそうだった。先行者のトレースを使わせてもらってノールまで上がったけど、稜線はかなり風が強い。視界も微妙で待っていて日が差すかかどうかだ。

シューのメンバーは急登で追い上げて来たので、ドロップポイントで準備を終えた頃に合流。視界待ちをしていた先行パーティーが先にドロップした後、10分弱待ったけれど視界はあまり改善されない。撮影するためにファーストで行って中間くらいで止まってカメラを構えた。

振り返ると稜線はぼんやりとしている。みんながどこから来るか分からないので、とりあえずカメラを向けて、肉眼で確認でき次第、広角で待機してたビデオカメラのファインダーで捉えてからズーミング。間に合うといいけど、通り過ぎるのを横からしか撮れなかったりして、やっぱり視界が悪いときは撮影が難しい。

視界はどんどん悪くなって、メンバー全員が滑り降りる前にほとんどホワイトアウト。しばらく天気待ちしている間にボードで滑って撮影ポイントを移動しようと思ったけど、雪が深くて上手く移動できない。標高が下がってしまってもったいないので、つぼ足で20mくらい灌木のところまでハイクアップした。腿ラッセルで辛かったけど、このおかげで寒さが和らいだ。

行動食を摂りながら待っていてもさっぱり視界は回復しないので、残りのメンバーも次々ドロップ。ホワイトアウトの中から飛び出してくるライダーに無理やりカメラを合わせて撮影を済ませたら、気持ちを切り替えて今度は自分の滑りを楽しむ。雪は重いけれど深くて反発が大きくてターンが気持ちいい。板に思い切り体重を乗せていけた。

先に降りていたメンバーは早々と登り返しを始めていた。自分も急いでシールを張って登り返す。コルまで戻ったら、今度はクランポンを取り付けずにそのまま登ってみた。思った通りクランポンは不要で、シールだけで問題なく登れた。スプリットボードはスキーよりもハイクアップしづらい印象を持っていたけど、それはあくまでスキーでハイクアップした経験がないスノーボーダーの話で、スキーヤーがスプリットボードでハイクアップする場合は、スキーと比べてまったく遜色なく登れる気がする。むしろ、幅があってグリップはいいし、軽くて短いのでキックターンも楽だ。

ノートラックが残っている手前でハイクアップを終了すると、今度は1本目よりも視界がいい。準備が終わった人から急いでドロップして、自分は撮影はもうあまり考えずに適当なタイミングでドロップ。すると、1ターン目で右足に違和感があったので、止まって確認するとステップインがはまってなかった。気を取り直してノートラックの方へトラバース気味にターンして滑っていくと、綺麗に残されていた面ツルのラインにトラックを深く刻む。バックサイドのターンが気持ちいい。先日のアドバイスと練習の成果だろうか。ボトムまで着くとすっかり満足した。

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Photos by tomoさん

全員2本目で大満足。時間も時間なので、3本目は狙わずにお帰りコースへとシールを張って登り返す。tomoさんの相変わらずのガイディングのおかげで、少雪にもかかわらず何の苦もなくコースに復帰。ペアリフトの降り場でまた転んだけど、時間通りにマウンテンクラブに戻ることができた。

でも、3,900円も払って余市岳2本だけだし、ゲレンデもちょっと滑りたい。何人かは同じ気持ちだったようで、1本だけ余市のクワッドに乗って滑った。とはいえ、結構、足に来てるし、スプリットボードの微妙な遊びのせいで、普段のソリッドボードに比べて滑りづらい。他のみんなが山もシューでゲレンデをソリッドボードで滑っているのを見ると、1本でも急いで車へ戻ってソリッドボードとチェンジすればよかったと思ってしまった。

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ゲレンデ1本で満足したので、何人かで一緒にキロロの湯へ行った。もちろんサウナが目当て。今度も3セットしっかり楽しむと、休憩室へ着いたらナオさん以外は待ちくたびれていた。

腹が減っているので、前回、行きそびれたアルタイルへ行くことにした。食べるまで1時間近くかかってしまうけど、食事でも満足したい。

アルタイルでは、前から気になっていた雑炊を食べた。しかも、小さめのグラタンも付いている雑炊コンビ。雑炊とグラタンがセットになっているメニューなんてアルタイルでしか見たことがない。そもそも雑炊がメニューにあるレストランも少ないだろう。実際、あさりときのこの雑炊を食べてみると、あっさりしているけど出汁が効いていて美味しい。えびグラタンは安定の美味さだ。空腹なので量もちょうどいい。

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パウダー、サウナ、飯という完璧なルーチンがこの日もキマった。幸せを感じる。

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