文旦ピールショコラ
FBのTLに栗原はるみのレシピの広告が出てたので、試しに作ってみた。
栗原はるみのレシピはオレンジピールショコラだったのだけど、ちょうど家に文旦がたくさんあって皮を捨てるのがもったいなかったし、生ゴミの減量にもなるので、文旦ピールショコラを作ってみることにした。
オレンジ1個分の皮は60gくらいらしいけど、文旦1個分の皮は2倍以上の重さがある。レシピの2倍量で作ることにした。
レシピ通り3回煮こぼして粗熱をとる。
鍋に茹でた皮とグラニュー糖120g、水120mLを入れて、水分がほとんどなくなるまで煮込んだ。味見するとほろ苦で最初は美味く感じたけど、後から舌がピリピリした。苦味が強い?
粗熱が取れたら網にのせて乾燥させる。湿ってるとグラニュー糖をまぶしても溶けてしまいそうなので、まず先に干した。早く乾かしたかったので、ストーブの前で乾燥させる。
だいたい干せた感じなので、ビニール袋にグラニュー糖(分量外)を入れて、乾燥した文旦の皮も一緒に入れて振り回す。乾いてるのでグラニュー糖がほどほどにくっ付く。
割チョコ120gを手で砕けるくらい、5〜10gくらいまで砕いて湯煎はせずに厚手の鍋でそのままスプーンで混ぜながら融かす。焦げないように火加減に注意。焦げそうになったら火は止めて余熱で融かす。厚手の鍋だと熱容量が大きいので、火を止めてもしばらくは固まらない。
グラニュー糖をまぶした文旦の皮の太い方を摘んでチョコレートを細い方に絡めたら、クッキングシートを敷いたバットに載せる。チョコがくっ付かないように間隔を開けて置くようにして繰り返す。全部チョコを絡め終わったら、冷蔵庫へ入れて終了。
味見するとやっぱり苦味が強い。アップルチョコレートと同じようにウイスキーと一緒に食べてみたけど、ウイスキーも苦味があるので合わないことが分かった。レシピにも白ワインと合うと書いてあるので、合わせるなら甘い酒だろう。
ちなみに、2回目は煮こぼす前に半日かけて2、3回水をかえて水にさらすと、苦味が弱くなった。
ヨーグルトに文旦ピールをそのまま入れて食べた方が美味かった。
| 固定リンク | 0
コメント