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インビス化のメリット・デメリット

スキーのインサートビス化について質問もあったので、メリットとデメリットについて整理してみる。

以前よりもビンディングが値上がりして、板を買うたびにビンディングも合わせて買うのが大変になった。あるいは、板だって高価なので、同じ板でアルペンとテレマークの両方を滑りたいという場合だってある。そんなときに便利なのがインサートビス化だ。

インビス化に必要なビスが販売されているし、施工に必要な工具も一緒になったインビス化のセットも買うことができる。

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あとは必要なのは、ドライバードリルと勇気だけw

自分で施工する自信がなくても、一部のショップでは施工もやってくれる。そこで、メリットとデメリットを整理してみる。

まずはメリットから。

  1. 1台のビンディングで複数の板に乗れる。
  2. 1本の板で複数のビンディング(アルペンツアービンディング、テックビンディング、テレマークビンディングなど)に載せ替えて滑れる。
  3. 省スペース化で保管が楽になる。
  4. フルラップの痛板にしやすい。

1. 1本のビンディングで複数の板に乗れる。

この目的でインビス化を考える人は多いだろう。ビンディングも安くない。ATビンディングで4〜5万円、テックビンディングなら5〜10万円はする。さらに、両方のいいとこ取りをしたようなシフトビンディングまで登場した。板1本にビンディング1台を一緒に買っていたら大きな出費だ。そこでインビス化すると2本目からはインビス化の費用だけで済む。板が多くなればなるほどお得になるというわけだ。

2. 1本の板で複数のビンディングに載せ替えて滑れる。

さっきとは逆に、例えば、アルペンとテレマークの両方を滑る人には、両方を1本の板で済ませて板の費用を浮かせる人もいる。板もファットスキーだと高いものでは10万円以上する。ビンディングと合わせると20万円以上ということもあるので、板を共有して出費を抑えられるのは魅力的だ。

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また、ロングツアーのときにはATビンディングから軽いテックビンディングに載せ替えたいという人もいるかもしれない。滑りの安定性はATビンディングの方が上でも、テックビンディングは圧倒的に軽い。ブーツも軽量なものと合わせると、片足で1kg以上軽くすることも可能だ。

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場合によっては、ゲレンデでは通常のアルペンビンディングを取り付けて滑り、BCでハイクするときにはツアービンディングに載せ替えるという使い方もあるだろう。ATビンディングには高下駄感があるので、ハイクの必要がないゲレンデではよりダイレクトに力が伝わるアルペンビンディングに乗りたい人もいるはずだ。いまだにアルペントレッカーという人もいるくらいだし。

経済的な利点ばかり目が行きがちだけど、自分のように同じ板をアルペンとテレマークで乗ってみたいという人にはインビス化が最適だ。たとえ同じブランドの同じモデルを2本買ってそれぞれアルペンとテレマークのビンディングを取り付けたとしても、板はへたり具合で乗り味は変わってしまう。比較するのであれば、同一の板の方がいい。まぁ、そんな変態はそういないとは思うけどw

3. 省スペース化で保管が楽になる。

板の本数やビンディングの台数が少なくて済むので、1本に1台の場合よりも省スペース化でき、オフシーズンに保管しているときの収納が楽になる。また、板からビンディングを取り外して保管することもできるので、板は店頭で新品が売られているように左右重ねて保管ができ、かなり省スペースになる。

4. フルラップの痛板にしやすい。

スキーを痛板にするときの大きな障害は一つはビンディングだ。スノーボードのようにビンディングを簡単に取り外せないので、フルラップにするのが難しい。ビンディングを避けて前後だけステッカーを貼るのが一般的だ。デザインの工夫が必要になる。それでもやっぱりフルラップの痛板の完成度には憧れる。

初痛板

その点、インビス化するとスノーボードのようにビンディングを簡単に取り外せるので、スキーでもフルラップの痛板にしやすい。張り替えのときも楽だ。

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今度は気になるデメリット。

  1. インサートビスの分だけ板が重くなる。
  2. 滑走前、滑走中にビスの緩み具合を確認、必要に応じて増し締めが必要になる。
  3. ビンディングの載せ替えに手間がかかる。

1. インサートビスの分だけ板が重くなる。

インサートビス1個の重さは約1.2g。ビンディングの固定は片足10個くらいなので、約12gの増加。少しでも軽量化したい人には向かない。ただ、ATツアービンディングからテックビンディングへ載せ替えて軽量化するような場合では、インビス化による重量増加は数パーセントに収まるので、選択肢になりうると思う。

2. ビスの緩み具合の確認、増し締めが必要になる。

板にビンディングを直接ビス留めするのとちがって、インサートビスではビスが緩む。緩み留めを使ってもいつかは緩むので、滑走前には必ず緩みを確認する必要がある。もし緩んでいることに気づかずにそのまま滑ってしまうと、ハイク中や滑走中にビスが抜けてビンディングが破損することがある。インビス化のせいでビンディングが壊れて修理や買い替えが必要になってしまっては、費用面では本末転倒だ。可能なら使用中に何度か確認した方が安心だ。ただ、インビス化しなければこうした不安を感じずに済むので、経済的余裕があるなら素直に板1本にビンディング1台の方がストレスがない。

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3. ビンディングの載せ替えに手間がかかる。

ビンディングの固定には片足10個程度のビスが使われているので、スクリュードライバで手でビスを留めたり外したりするのは結構面倒だ。翌朝出発が早いとき、夜中にビンディングを載せ替えるのはなかなか億劫に感じる。ドライバードリルがあれば少しは楽になるかも。

結局、デメリットのほとんどは金で解決できてしまうw 同一の板を異なるビンディングで乗り比べたいとか、痛板にしたいとかいうような変態的な目的がないかぎりは、インビス化はオススメしないかもwww

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